「Aカップ」という小さな胸をウリに活動する人気グラビアアイドルの鈴木咲さん(29)が、自身のバストを大きく見えるように「盛った」写真を公開し、インターネット上で「もはや芸術」「見事な盛りっぷり」と反響を呼んでいる。本来はまな板のように平らな鈴木さんのバストが、今回の写真では、服からこぼれ落ちそうなほど大きく見える。いったい、どうやって胸を「作った」のだろうか。J-CASTニュースが本人に聞いてみると...。衝撃のビフォー&アフター鈴木さんは2004年にグラビアアイドルとしてデビューした。公称スリーサイズはB78、W61、H88で、ブラジャーのサイズはAカップだ。ツイッターで自らのグラビア写真を投稿する際には「♯本日のまな板」のハッシュタグを添えるなど、小さなバストを「武器」に活躍している。そんな鈴木さんが2017年7月26日、「(胸を)ギャンギャンに盛ったおもしろ画像載せときますね」というコメントと共に投稿した写真が、いまネット上で大きな注目を集めている。投稿された写真には、緑のカーディガンに胸元が大きく開いた白いトップスを合わせた鈴木さんの姿が写っている。本来は「ぺったんこ」なはずの胸は、服からこぼれそうなほどの豊満さ。両胸の間にはくっきりとした谷間があり、軽くFカップはありそうな印象だ。鈴木さんは胸を大きく「盛った」画像と同時に、何の細工も施していない「通常時」の水着写真も投稿している。こちらは凹凸がほとんどない健康的なショットで、2つの写真を見比べると、とても同一人物とは思えない。こうした鈴木さんのビフォー&アフター写真について、ツイッターやネット掲示板では、「す、、、、、すごすぎる!日本の匠の技!」「割とマジでどうやってんだこれ」「いやスゴくない?! 中身どうなってんだ これ」「どっから持ってきてんだこの肉...」といった驚きの声が殺到。なかには、「やり方を是非教えて欲しい」「どうやって作ってるのか気になります」と興味津々な女性ユーザーも出ていた。谷間のように見える部分は「シワ」いったい、どうやってAカップの胸を盛っているのか。鈴木さんは17年7月31日のJ-CASTニュースの取材に、「あんまり詳細は、男性の夢を壊してしまうのでヒミツですが...」と笑いつつ、「実は、ハンドタオルを4枚ほど胸に詰めているんです」と説明した。今回の写真の「仕上がり」については、「Fカップくらいには盛れていると思います」としていた。また、この写真を撮るために、肋骨のあたりを強くタオルで締め付けているとして、「あれをやると、正直息ができないほど苦しいんですよ。サイドのお肉を強引にえぐるような形で締めているので...。ちなみに、谷間のように見える部分は、お肉の『シワ』ですよ」とも漏らした。実は、胸を「盛る」ことは鈴木さんが数年前から続けている定番ネタの一つ。ネットの生配信番組やオーディションの場でよく披露するそうで、「胸を小さいことをウリに活動しているので、ウケは抜群ですね。最初から胸を盛った状態で登場して、途中で手品のような感じでタオルを抜き取ります。すると、谷間が一気になくなって『ぺったんこ』になるので、おおきな笑いが取れるんです」という。なお、鈴木さんは取材の終わり、「昔は小さい胸がコンプレックスだったんです」とも明かす。その上で、「でも、もう開き直ることができるようになりました。皆さんには、私のネタを見て楽しんで欲しいですね。小さな胸を哀れまれるよりも、それで周りが笑ってくれれば。そっちの方が、私も嬉しいですから」と話していた。
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