大洗被曝事故、暫定評価で「レベル2」

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   原子力規制委員会は2017年8月2日、日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で6月に作業員が被曝(ひばく)した事故について、原子力事故の国際評価尺度(INES)に基づき、8段階のうち上から6番目のレベル2(異常事象)に当たると暫定評価した。

   事故は6月6日、同センターの燃料研究棟で発生した。作業員が核燃料物質の入ったステンレス製容器を開けた際、内側のビニール袋が破裂し、5人が内部被曝した。作業員の1人に法定年間線量限度(年50ミリシーベルト)を超える被曝はあったが、「レベル3」(重大な異常事象)に相当する年間限度の10倍に達しておらず、核燃料物質の施設外への放出もなかったため、規制委はレベル2と評価した。

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