2018年 8月 16日 (木)

PAC3、4県に配備 北朝鮮「弾道ミサイル」予告受け

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   防衛省は、北朝鮮の弾道ミサイルに備え、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を中四国の4駐屯地に配備を進めている。2017年8月11日夜から、出雲(島根)、海田市(広島)、松山(愛媛)、高知(高知)の各駐屯地で配備作業が行われており、12日中に展開が完了する見通し。

   弾道ミサイルをめぐっては、朝鮮人民軍でミサイル運用を担当している「戦略軍」の司令官・金絡謙(キム・ラクギョム)大将が8月10日、朝鮮中央通信を通じて声明を発表。8月中旬までに中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」をグアム沖に向けて発射し、

「日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過し、射程3356.7キロを1065秒間(編注:18分弱)飛行した後、グアム周辺30~40キロ海上の水域に落ちるようになるであろう」

と、具体的なルートを明かしていていた。

   これを受け、8月10日の衆院安全保障委員会でも

「私も住んでいる四国にはPAC3が配備されていない。呉を含めた中国地方も、PAC3は空白地帯になっている」(民進・玉木雄一郎議員)

などと配備を求める声が出ていた。

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