舛添要一、書道の腕前披露 「お金」と書くも出来に否定的声が

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   政治資金問題で東京都知事を辞職した舛添要一氏(68)がテレビ出演し、「抜群の視聴率でした」と自己満足。しかし、ネット上では、舛添氏本人や起用したテレビへの疑問の声は多い。

   舛添氏は番組で自らの「金欠」を訴え、「お金」という字を書道で実演披露までしたが...。

  • 舛添氏はメディア復帰に意欲示す(2016年6月撮影)
    舛添氏はメディア復帰に意欲示す(2016年6月撮影)

お金がなく、メディア復帰を熱望

   舛添氏は、懺悔録「都知事失格」を17年6月に出版したり、ブログで7月から「都知事こぼれ話」の連載を続けたりしている。そして、8月17日夜には、辞任後初めてテレビのバラエティ番組に出演した。

   TBS系の「有吉ジャポン」で、この日は、芸能人のお金事情を調査するという特集の中で登場した。

   舛添氏は、「空白の1年」について、マスコミに追われ、東京都世田谷区内の自宅地下室に引きこもる生活だったと告白した。月収は、事務所からの11万円しかなく、100円のカップ麺をすすっていたという。舛添氏について、「お金で地獄を見た」と番組内で紹介され、舛添氏は、メディアの仕事に復帰したい意向を示した。

   ただ、スタジオの出演者らからは、次々に異論が上がった。舛添氏は、政治資金で購入したシルクの中国服を、書道をするときに使うとしていたが、その腕前を披露するよう求められた。ゲストから「お金」と書くように求められて筆を執ると、「肘とか、ちゃんとしてるよ」「なんか味がある」との声も上がった。しかし、舛添氏は、「あんまりうまく書けませんでした」と明かし、出演者からも「ほーって言うほどのもんか?」「こうやって書かない」と腕前に否定的な声が出ていた。

「平然と使うテレビ局の神経を疑います」

   舛添氏は、書道を政治活動に役立てていたというが、番組内では、腕前に疑問の声が出ると、「趣味ですから」と弁明していた。

   番組の視聴率は関東地区で10.7%だったが、放送翌日の8月18日、舛添氏は、「抜群の視聴率でした」とツイッター上で自画自賛した。「多くのご意見・批判・激励の言葉」をもらったとし、「テレビの常としてOAされない部分のほうが多かったですが、拙著『都知事失格』も是非お読み下さい」と呼びかけていた。

   舛添氏の復帰について、ニュースのコメント欄などでは、「テレビであまり見たいとは思わないんだけど...」「テレビに出る前に、もっとやらなければならない事がある」と次々に疑問の声が出た。また、「平然と使うテレビ局の神経を疑います」「この人出したら、この人がした事許す事になるのに」などと、メディアの起用にも疑問の声が出ている。

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