2007年に始まったソフトバンク(開始当時はソフトバンクモバイル)の「白戸家」CMシリーズに異変が起きそうだ。2017年9月13日、過去10年間を振り返るCMの放送が始まり、その中には「おつかれさま」の文字も。この「おつかれさま」、単に10年の節目だからなのか。それとも、ついにシリーズが終了してしまうことに対するものなのか。「白戸家終わっちゃうんだ...」の声も新たに放送が始まった「10周年ダイジェスト篇」では、過去10年のCMのダイジェストとともに、「今まで10年 いろんなことがありました」「長いような、短いような」「やっぱり長かったような」「おつかれさま」「10年間ありがとう」といったメッセージが次々に画面に現れる。思わせぶりなメッセージに、ツイッター上では「え?白戸家おわりなのー」「白戸家終わっちゃうんだ...」といった声が相次いだ。広報室「今後の展開にご期待下さい」同日午後には、古田新太さん(51)、竹内涼真さん(24)、杉咲花さん(19)が新たにCMに起用されることも発表された。発表会を取材できたスポーツ紙などの報道によると、部屋でくつろぐ上戸彩さん(31)と樋口可南子さん(58)の頭上でくす玉が割れ、「10年間ありがとうございました!」と書かれた垂れ幕が飛び出す映像が流されたといい、撮影現場で上戸さんが泣いたというエピソードまで明かされたという。10年間を振り返る「白戸家展」が9月16、17日に東京・表参道ヒルズで開かれることも発表されたが、CMシリーズそのものがどうなるかについては明らかにならなかったようだ。ソフトバンク広報室では、「現時点では白戸家のCMが今後どうなるかについてお答えできません。今後の展開にご期待下さい」とコメントしている。
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