2019年 12月 7日 (土)

運動しなくても内臓脂肪が減る そんな魔法の食べ物が本当にある

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うどん、豆腐、マグロのブツに載せる

   岩手県山田町。ここではアカモクの年間生産量が、10年間で4倍に増えている。アカモクは水深2~10メートルの海底に生えており、日本列島の沿岸地域に広く生息している。収穫時期は3~5月に限られており、年間を通して流通させるため冷凍するものも多い。柔らかい葉の部分だけを、機械で裁断すると粘り気がどんどん出てくる。

   秋田県では、アカモクは「ギバサ」と呼ばれ親しまれている。能代市のスーパーで、パック入りで販売されているアカモクを買いに来た人を対象に、番組では内臓脂肪測定器を使って調査した。

   100平方センチを超えると、メタボリックシンドロームの危険信号だ。まず77歳女性を測ると、63平方センチでセーフ。次に49歳女性の測定では、更に下がって54平方センチだった。

   この女性の自宅では、うどんの上にアカモクとワカメをたっぷり載せて食べていた。さらに、残ったアカモクのお椀にはめんつゆを入れて混ぜ、今度はアツアツご飯の「お供」にした。シンプルだが、42歳の夫と15歳の長男はおいしそうにうどんとご飯をほおばった。

   「全く運動をしていない」とこぼす夫に、内臓脂肪測定だ。結果は76平方センチと、基準値を見事クリア。本人も少々驚いていた。

   男鹿市の家庭では、代表的な食べ方を紹介してもらった。湯通ししたアカモクを包丁でたたいて粘り気を出す。細かく刻むと、フコキサンチンの吸収力がアップするのだ。これをみそ汁の中に投入。ほかにも、豆腐やマグロのぶつ切りの上に載せたり、オクラとトロロと混ぜて「ネバネバトリオ」にしたりと、手間をかけない食べ方を工夫していた。

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