2019年 1月 21日 (月)

ハロウィン衣装に瞬間接着剤使わないで! やけどの危険性をセメダイン社が指摘

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   子どもから大人まで仮装を楽しむハロウィンは、秋の一大イベントとして日本にすっかり定着した。個性豊かで手の込んだ衣装を身にまとう人も少なくない。

   コスチュームを自作するにあたり、接着剤メーカーのセメダイン社がツイッターで注意喚起を出した。瞬間接着剤の使用法によって、けがにつながるとの説明だ。

  • 待ちに待ったハロウィン
    待ちに待ったハロウィン

布や紙にしみこむと高温を発する

   ハロウィンの前日となる2017年10月30日、セメダイン社のツイッターは「ハロウィンの仮装を計画しているみなさん」に向けて、こうつぶやいた。

「瞬間接着剤は...布や紙など染みやすい素材に染み込むと...火傷するほどの高温を発します... 火傷の恐れがあるので...衣装を着用したまま...瞬間接着剤を使用することは...なるべくお控えください」

   この投稿は、1万4000回以上リツイートされた。セメダイン社では続けて、タイツやストッキングへの瞬間接着剤の使用は、やけどだけでなく肌とくっつくことがあるとして避けるよう促している。ユーザーからは、衣服に瞬間接着剤が垂れて大変だったことがある、ストッキングの伝線を瞬間接着剤で処置しようとしてやけどした、という体験談が寄せられた。

   発熱のメカニズムについてもツイートしている。「布や紙などしみやすい素材に使用すると、毛細現象により素早く瞬間接着剤が素材に浸透します。その結果、空気に触れる表面積が増え、急激に化学反応が起こった結果、高温の反応熱が生じるのです」。

   セメダイン社では使い道に応じて、異なる接着剤を開発している。例えば家庭用の多用途瞬間接着剤は、接着できるものに「硬質プラスチック、金属、合成ゴム、陶磁器、厚紙」を挙げ、「皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください」と使用上の注意を掲げている。素材によって、ゴム用や木工用、布用と別の種類がある。同社のツイッターでは2016年8月26日、布用接着剤を使ってハロウィンの衣装をつくったと写真付きで投稿していた。

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