流行語大賞、「ハゲ」に忖度か 「ちーがーうーだーろー!」は「ちーがーうーだーろー!」

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   今年一年の間に話題になった言葉に贈られる「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が2017年11月9日発表され、「インスタ映え」「働き方改革」「ひふみん」といった30語がノミネートされた。

   連日テレビで放送されて世間を震撼させた、豊田真由子前衆院議員の「ちーがーうーだーろー!」もノミネートした。ところがネット上では、「ちーがーうーだーろー!」とツッコミが相次いでいる。

  • ハゲに忖度?(画像はイメージ)
    ハゲに忖度?(画像はイメージ)

高橋克実「『このハゲー!』はくっついてませんね」

   今年6月に男性秘書への暴言・暴行が報じられ、傷害と暴行の疑いで10月27日書類送検された豊田前議員。

「この、ハゲェーーーーーーっ!」
「ちーがーうーだーろー!」
「どうしてこんなことに、な・る・の・か・なぁ~?」

などバラエティ豊かな罵詈雑言が、テレビで連日のように繰り返し放送された。あまりのインパクトに世間は衝撃を受け、真似する子どもも続出した。

   それだけに、発表前から下馬評に上り高い支持を得ていたが、選出されたのは「ちーがーうーだーろー!」だった。

「このハゲー!が流行語大賞にノミネートされてない。。。」
「どうして『このハゲー!』じゃないんでしょうね」

といったように、「この、ハゲェーーーーーーっ!」を支持する声も多かったため、「ちーがーうーだーろー!」のノミネートには、「ちーがーうーだーろー!」とツッコミが相次いでいる。

「ちがうだろはちがうだろ?流行ったのは間違いなくこのハゲー!!の方だろ?」
「ちーがーうーだーろー!はちがうだろ、このはげー!だよね(大人の事情か...)」
「ちーがーうーだーろーはちがうだろおおおおお! 流行したのは『このハゲー!』だよおおおおおお!!」

   同日放送の情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)では、司会の高橋克実さんが「『このハゲー!』はくっついてませんね」と指摘。安藤優子キャスターが「『このハゲー!』は人道上の配慮から...はい」と想像をめぐらせた。

「忖度」もノミネート

   候補には、森友学園をめぐる国有地払い下げ問題で使用された「他人の心中をおしはかる」という意味の「忖度」もノミネートしている。そのため、

「【悲報】流行語大賞、ハゲの人に対して忖度してしまう」
「『ちーがーうーだーろー』よりは『このハゲー!』の方が流行語大賞にふさわしいと思うんだが、さすがにハゲに忖度して断念したんだろうか」
「選考委員のやくみつるの隠された頭頂部に忖度して『このハゲー!!!』がないんだなあ」

といった指摘もツイッター上で散見される。ちなみに、選考委員を務める漫画家のやくみつるさんは、かねてからかつらを愛用していることを公言している。

   「2017ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされたのは、

「アウフヘーベン」「インスタ映え」「うつヌケ」「うんこ漢字ドリル」「炎上○○」「AIスピーカー」「9.98(10秒の壁)」「共謀罪」「GINZASIX」「空前絶後の」「けものフレンズ」「35億」「Jアラート」「人生100年時代」「睡眠負債」「線状降水帯」「忖度(そんたく)」「ちーがーうーだーろー!」「刀剣乱舞」「働き方改革」「ハンドスピナー」「ひふみん」「フェイクニュース」「藤井フィーバー」「プレミアムフライデー」「ポスト真実」「魔の2回生」「○○ファースト」「ユーチューバー」「ワンオペ育児」

の30語。12月1日にトップテンと年間大賞が発表される。

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