2024年 4月 26日 (金)

「ポケモンGO」の次作は「ハリー・ポッター」 早くも「#ハリポタGO」で大喜利合戦

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   2016年に大ブームを巻き起こし、社会現象となった拡張現実(AR)モバイルゲーム「ポケモンGO」。サービスを開発したNiantic(本社・サンフランシスコ)は2017年11月8日(現地時間)、新たに「Harry Potter : Wizards Unite(邦題未定)」をリリースすることを発表した。

   大ヒット小説・映画シリーズのゲーム化に世界中が喜びに沸くなか、早速ゲーム内容を予想する大喜利合戦が始まった。

  • 「Harry Potter : Wizards Unite(邦題未定)」(画像はNiantic公式サイトより)
    「Harry Potter : Wizards Unite(邦題未定)」(画像はNiantic公式サイトより)
  • 「Harry Potter : Wizards Unite(邦題未定)」(画像はNiantic公式サイトより)

「強力な敵に仲間たちと立ち向かう」

   英作家のJ・K・ローリングさんによるファンタジー小説で、ダニエル・ラドクリフさん主演で実写映画化もされた超人気作「ハリー・ポッター」。

   詳細はまだ明かされていないが、発表によると

「みなさんは呪文を学び、街を探索しながら伝説のビーストたちと戦い、強力な敵に仲間たちと立ち向かうことになります」

と物語の世界観を再現しているようだ。

   ゲームはワーナー・ブラザースらとの共同開発で、「まったく新しい形で生命を吹き込むことを、心から楽しみにしています」とコメントしている。「ポケモンGO」や「イングレス」同様に、Niantic のプラットフォームを活用してGPS機能を用いることで、現実世界がゲームの舞台となる模様。

   この知らせには世界中で喜びの声があがり、日本ではツイッター上でゲームの内容を予想する動きが広まっている。「#ハリポタGO」というハッシュタグも作られ、盛り上がりを見せている。

「スリザリンは嫌だ、スリザリンは嫌だ」

   昨年大ブームとなった「ポケモンGO」と比較しての予想も多く、ゲーム画面と「ハリー・ポッター」の登場キャラクターをコラージュした画像も多数創作されている。

   まず関心を集めているのが、「何」を捕まえるのか。「ポケモンGO」の場合はもちろんポケモンだったわけだが、登場キャラクターや魔法の呪文、物語に登場する架空スポーツ「クディッチ」のスニッチなど様々なアイディアが寄せられている。

   「ポケモンGO」では、スマホ画面をスワイプしてモンスターボールを投げることでポケモンを捕まえることができることから、「ハリー・ポッター」ではスマホを杖のように振るのではないか、音声認識機能を用いて呪文を唱えるのではないか、といった予想がされている。

   また「ポケモンGO」は、プレイヤーが3つのチームに分かれてバトルを繰り広げる内容だったことから、「ハリー・ポッター」では物語の世界に合わせて、4つの寮(グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリン)ごとに分かれるのではないか、との声もある。物語同様に組分け帽子がチームを振り分けるとしたら...と想像をめぐらせ、ハリーの「スリザリンは嫌だ、スリザリンは嫌だ」というセリフを今から唱える人までいる。

   そのほかにも、画面上の地図を映画に登場する「忍びの地図」のデザインで再現してほしいといった希望もツイートされている。

   早くも期待が高まる「Harry Potter : Wizards Unite」。詳報が待たれる。

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