2019年 9月 19日 (木)

梅毒「大流行」感染者5000人超 近年急増、国立感染症研究所の見解は

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アジアやアフリカで日本を上回るとみられる報告

   ではなぜ、梅毒の感染報告数が急増しているのか。砂川氏は「『近年になって』増加した理由および原因は不明です」と説明する。一方で現在世界の多くの地域、特にアジアやアフリカで日本を上回ると考えられる梅毒の患者発生が報告されている事実がある。可能性として、何らかの形で海外から日本へ梅毒が「持ち込まれる」ことはあるかもしれない。感染研でもこの点は重要と認識はしているが、現在の感染症発生動向調査では梅毒患者の国籍や職業に関する質問項目がなく、「直接的な理由を見つけることは困難です」。

   日本国内における感染者について、感染症発生動向調査から、男性は20~50代と幅広い年代で、また女性は20代が、それぞれ多く報告されていると分かる。患者を届け出た医療機関の都道府県別で見ると、2017年第3四半期は東京都、大阪府、愛知県、神奈川県、埼玉県と、大都市とその周辺自治体に報告が多い傾向がある。

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