2019年 9月 21日 (土)

衝撃!若ハゲと若白髪は心臓病リスクが5倍 毛髪の状態がカラダの「老化年齢」を表す?

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血管の老化と頭皮の老化はメカニズムが同じ?

   若白髪の人は心臓病にリスクが高いという研究は、2017年4月の欧州心臓病学会でも発表された。研究を行なったのは、エジプト・カイロ大学の心臓専門医アイリーニ・サミュエル博士。論文を掲載した科学論文サイト「Eurek Alert」(電子版)の2017年4月8日付プレスリリースによると、サミュエル博士は、動脈硬化と白髪の関係を調べるために、動脈硬化の疑いがあり、同大学病院を受診した545人の成人男性の協力を得た。そして、インドの研究と同様に白髪の進み具合に応じて5つのグループに分けて分析した。違うのは対象者が若者から高齢者まで、全世代を網羅していたことだ。

   その結果、年齢に関係なく白髪の度合いが増すと、動脈硬化の危険リスクが高くなることがわかった。つまり、若くして頭が真っ白な「若白髪」の人は、高齢で頭が真っ白になっている人と同程度に動脈硬化になりやすいのだ。

   なぜ白髪の度合いが動脈硬化の危険と関係あるのか。サミュエル博士も、プレスリリースの中で「白髪の状態が老化年齢を示しているようだ」と語っている。

「私たちの研究は、実際の年齢に関係なく、髪の老化年齢が心臓病のリスクの指標になることを明らかにしました。しかし、白髪化がなぜ心臓病のリスクを高めるのか、メカニズムはわかりません。ただ、動脈硬化の危険因子の細胞の老化、炎症、酸化ストレス、高血糖などは、皮膚の老化の指標にもなっており、白髪になるメカニズムと通じるところがあるのかもしれません。白髪の濃い人は、ぜひ定期的に健康診断を受けてください」
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