イコモス会長に河野俊行氏 日本人初、世界遺産登録の審査機関

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   文化遺産の保存に携わる日本イコモス国内委員会は2017年12月15日、国際イコモス(ICOMOS)会長に、河野俊行・九州大学教授が就任したことを発表した。日本人が会長に就任するのは河野氏が初めて。河野氏は2014年にICOMOSの副会長に選出されている。

   ICOMOSは1965年に設立された国際的なNGO(非政府機関)で、ユネスコなどと協力しながら文化遺産の保存への取り組みや、世界遺産の登録の審査などを行っている。日本イコモス国内委員会の発表資料の中で、河野氏は「会員の皆様、日本イコモスの先生方、国際イコモス前執行部の同僚達からいただいた信頼に心から感謝しています」とコメントした。また、現在の世界遺産の保全を巡る状況は厳しいとしたうえで、「及ばずながら全力を尽くして信頼に応えたいと思います」とした。

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