2018年 6月 25日 (月)

松屋の復活「ビビン丼」、ビビンバ感増したのに「なんか違う」「ジャンク感が」戸惑いの声相次ぐ

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   2017年8月に惜しまれつつも販売を終了した牛丼チェーン・松屋の「ビビン丼」が、新たに生まれ変わって復活した。

   18年1月9日から23日までの2週間限定で、全国の松屋(一部店舗除く)で販売される。販売元の松屋フーズ(東京都武蔵野市)の広報担当者によれば、今回の期間限定販売の動向を見て、レギュラー化を検討していくという。

  • リニューアル後の「ビビン丼」。小松菜ナムルの存在感が目を引く
    リニューアル後の「ビビン丼」。小松菜ナムルの存在感が目を引く
  • これがリニューアル前の「ビビン丼」
    これがリニューアル前の「ビビン丼」

「あれ?こんな味だったかな?」

   2004年の発売から17年の終売まで、約13年間にわたって愛されてきた「ビビン丼」は、ご飯の上に豚肉やキムチ、半熟卵などのトッピングを乗せた一品。コチジャンの風味が利いた甘辛タレが味の決め手だった。

   今回のリニューアルでは、メイン具材の肉が牛肉に変更。そのほか、新たなトッピングとして小松菜ナムル、根菜きんぴらを追加した。甘辛のタレは以前と全く同じものを使っている。価格は味噌汁付きで550円(税込)で、ライスの大盛は無料だ。

   しかし、約5か月の空白期間を経て復活した「ビビン丼」を食べたユーザーからは、リニューアル後の「味の変化」に戸惑う声も出ている。

   ツイッターやネット掲示板には、「ビビン丼復活は今年1番嬉しいニュース」「ずっと待ってた」と復活を喜ぶ声が相次ぐ一方で、

「確かにビビン丼なんだけど何となくこれじゃない感...」
「新しい松屋ビビン丼、おいしいけどかつてのジャンクフード感が足りない」
「あれ?こんな味だったかな?って感じだったわ。まぁ、どっちにしても美味だけど」

などの指摘も寄せられている。実際、1月10日朝時点でツイッターの検索欄に「ビビン丼」と入力すると、関連ワードの上から2番目には「違う」という言葉が表示される状況となっている。

レギュラー化も検討

   J-CASTニュース記者は10日、東京都内の松屋店舗でビビン丼を購入。オフィスに持ち帰って食べてみると、確かにリニューアル前よりも「高級感」が強まっていたように思えた。

   具体的には、新たに追加された小松菜ナムル、根菜きんぴらの存在感が強く、野菜のシャキシャキとした歯ごたえが感じられる。ナムルの味もしっかりと感じられ、以前よりも「ビビンバ感」が増した印象だ。

   そのほか、メインの具材が豚肉から甘めに煮付けた牛めし用の肉に変わったことで、どこか上品な味わいになったと感じた。一方、リニューアル前に感じたジャンクな味わいはかなり薄まったような気がした。

   はたして、松屋フーズ側はビビン丼の変化に戸惑う意見が出ていることについて、どう考えているのか。同社の広報担当者は10日、J-CASTニュースの取材に対し、

「そもそも、17年夏にビビン丼の販売を終了したのは、商品のブラッシュアップが目的でした。賛否はあるかと思いますが、今回のリニューアルでは、以前よりも美味しく感じて頂けるように具材の質にもこだわりました」

と話した。

   なお、今回の期間限定販売には、ビビン丼の支持率や店舗側のオペレーションを改めて調べる目的があるという。そのため、「今回の動向を踏まえて、レギュラー化できるかどうかを検討していきたい」とも担当者は話していた。

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