2018年 7月 19日 (木)

韓国、五輪で「独島」「東海」主張狙う? フィギュア楽曲「ホルロアリラン」は完全な政治ソング

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   島根県の竹島(韓国名・独島)をめぐる問題が、平昌五輪でまた浮上した。南北合同チームが使う「統一旗」に竹島が描かれていたのが問題化したのに続いて、韓国のフィギュアスケートペアが使おうとしている民謡「アリラン」の歌詞に「独島」の単語が含まれていたことが明らかになった。

   ただ、このペアが流そうとしていた「アリラン」は、日本で広く知られている「アリラン」ではなく、「独島コンサート」を開いたことが問題化した韓国人歌手が作詞した「ホルロアリラン(独りアリラン)」と呼ばれる楽曲。竹島をモチーフに制作したといい、選曲そのものに政治的意図があると疑われても仕方ないシロモノだ。

  • フィギュアスケートの楽曲でも竹島問題が影を落とす
    フィギュアスケートの楽曲でも竹島問題が影を落とす

「独島コンサート」で初披露された楽曲

   聯合ニュースが2018年2月6日に報じたところによると、フィギュアスケート・アイスダンスに出場する韓国の閔秀拉(ミン・ユラ)、アレクサンダー・ガメリン組がフリーダンスで使用する曲「アリラン」の歌詞が政治問題化する可能性があるとして、大韓氷上(スケート)競技連盟が1月31日、国際スケート連盟(ISU)に対して楽曲が利用できるかどうかを問い合わせたという。

   問題になり得るとして指摘があったのは「独島よ昨夜はよく寝たか」という一節だが、「日本でも広く知られている「アリラン」には、こういった歌詞はない。ミン・ガメリン組が使おうとした楽曲は、正確には「ホルロアリラン(独りアリラン)」と呼ばれるものだからだ。

   中央日報によると、この楽曲は歌手の李承哲(イ・スンチョル)氏が14年8月14日に竹島で開いた「独島コンサート」で初披露された。竹島をモチーフに制作したという。李氏は14年11月に日本を訪問しようとしたが羽田空港で入国を拒否され、李氏は竹島でのコンサート開催が原因だと主張している。

「東海(トンへ)」も連呼

   この楽曲は、竹島を念頭に

「あの遠い東海に一人ぼっちの島」

と始まり、問題が指摘された「独島よ昨夜はよく寝たか」の後に

「金剛山のきれいな水は東海に流れ 雪岳山のきれいな水も東海に行くのに」

と続く。「独島」に加えて、韓国側が主張する日本海の呼称「東海(トンへ)」を強調する内容だ。

   聯合ニュースによると、ミン・ガメリン組は、歌詞が問題化するのであれば歌詞なしでも構わないとの立場で、現時点では大会主催者に歌詞が入っていないバージョンの音声ファイルを提出している。ISUが問題ないと判断すれば、歌詞ありバージョンに変更したい考えだ。

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