アイドルグループ「でんぱ組.Inc」の元メンバー、最上もがさんによる「羽生結弦評」がファンらの間で注目を集めている。最上さんは2018年2月18日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に生出演。平昌五輪フィギュアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦選手(23)の演技について尋ねられ、感想を述べたのだが...「羽生くんは2次元」この日の番組では、トリノ五輪日本代表の村主章枝さん(37)による解説を交えながら、金メダルを獲得した羽生選手と銀メダルを獲得した宇野昌磨選手(20)を祝福した。とりわけ五輪2連覇を成し遂げた羽生選手については、出演者陣が「何十年か後に映画化される」(テリー伊藤さん)などと、その偉業をたたえた。最上さんは感想を求められると、「この世のものとは思えないというか」とその美しさを称え、こう続けた。「羽生くんは2次元みたい。たとえば『エヴァ』のカヲルくんみたいな」人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場するミステリアスな美少年「渚カヲル」にたとえて羽生選手の「2次元っぽさ」を伝えようとしたのだが、出演者陣はいまいちピンとこなかった様子。そのため、スタジオの微妙な空気を察した司会の「爆笑問題」田中裕二さん(53)が「このスタジオで『エヴァ』でたとえても分かる人ほとんどいない」とツッコミを入れると、 アニメやネットゲームが大好きな最上さんは「えー!」と驚いた様子をみせた。「わかるわ~」「エヴァ枠なら渚カヲル」羽生選手の「2次元性」はかねてから多くのネットユーザーが指摘しているところだ。また、スタジオでは理解を得られなかった「カヲルくん説」については、見た目は主人公の「碇シンジ」だとする主張も一定数あるが、「わかるわ~~」「わかるよ最上さん、羽生くんは二次元」「もがちゃんの羽生君エヴァで例えるならカヲルくん説に禿同(編注:激しく同意)」「うん。。めっちゃ伝わりやすかったよ!!w」「羽生くんがエヴァでいうとカヲルくん、っていうのがなんとなく納得してしまう」「わしもず~っと言ってるけど羽生さんはエヴァ枠なら渚カヲル」などとおおむね同意する声が目立っている。
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