2019年 3月 19日 (火)

健康保険組合、6割超が赤字の見込み

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   企業の社員らが加入する健康保険組合のうち、6割超が18年度に赤字を見込むことがわかった。健康保険組合連合会(健保連)が2018年4月23日、発表した。

   健保連が全国1389組合のうち1372組合分の18年度予算を集計したところ、組合員が納める保険料などの収入が8兆 2195 億円(前年比2.06%増)、高齢者医療への拠出金などの支出が8 兆 3576 億円(同0.02%増)となり、全体では 1381 億円の赤字予算と予想。これは、全組合の6 割超にあたる866 組合に及ぶという。

   平均の保険料率は9.215%と11年連続で増え、過去最高に。赤字の主な原因は高齢者医療費を負担するための「拠出金」があるためで、健保連は「今後、団塊世代の高齢化が進めばより重い負担となることは確実である」と分析。その上で、「このままでは現役世代は高齢者の医療費を支えきれず、国民皆保険の崩壊が危惧される」と警鐘を鳴らし、国に拠出金負担の上限設定や高齢者医療費の負担構造改革を求めた。

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