女優の石田ゆり子さん(48)が接客への不満をインスタグラムにつづったところ、一部で非難があったとして、投稿を削除した。しかし、ネット上では、普通の意見だったとして、石田さんを擁護する声が続々と寄せられている。「どうか放っておいてください」「さきほど、ちょっと服を見たくてとあるお店に入ったのですが...」。石田さんは、ゴールデンウィーク明けの2018年5月7日、インスタを更新し、店に入った感想を次のようにつづった。「あの、わたしいつも思うんですが用事があるときは呼びますからどうかどうか放っておいてください...ゆっくり見たいんです黙って見たいんです自分と対話しながら見たいんです。それだけ言いたくなりました」さらに、こうも書いた。「お店の接客問題はたしかに、なんというか相性、みたいなものもあるような気もします。そのときの気分もある。でも、手に取るものすべてを、それは~ですそれ、わたしも持ってますそれは素材が~~...とそれはやはりちょっと疲れてしまうんですね。つかずはなれず。距離を保つ。察する。というのはやはり必要かと思うのです。ふぅ~」これに対し、インスタのコメント欄などには、石田さんの発言に様々な意見が書き込まれ、石田さんは、お礼を述べるとともに、「いろんな意見があるものだなと思いました...」と意味深なつぶやきをした。接客否定との一部非難に「しておりません」そして、5月8日になって突然、「色々考えましたが...」として、前日の投稿を削除したことを明らかにした。接客すべてを全否定しているなどと非難を浴びたといい、石田ゆり子さんは、「全くしておりません」と反論したうえで、「そういうことじゃなく日々のおもったことを書いただけなのですが。...きをつけますね」と反省の言葉も漏らした。石田さんが一部で非難を受けたことについて、コメント欄などでは、普通の意見であり投稿を削除するまでもなかったと擁護する意見が次々に寄せられた。「私もああいう接客されると一気に見る気買う気失せます」「あの投稿の何がいけないのかが分からない」「そんなことを気にせずに思ったままを綴って良いと思います」自分も販売員だという人からも、「投稿を拝見して、やはりそうだよねーと思い、翌日はお客様の行動や反応をより見るように心掛けました」といった声がかかっていた。その一方で、「有名人がSNSに一般人の悪口書いたようなもんか」「店員も大変なんだよ声かけないとサボってるように見られるからさ」「発信力をもっと考えるべきだったと思うなぁ」との意見が一部で出ていた。
記事に戻る