2018年 6月 18日 (月)

生産終了「さらしぼオレンジ」の転売過熱 ダイドーに感想を聞くと...

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   生産終了が明らかになった果汁飲料「さらっとしぼったオレンジ」の価格が、インターネット上で高騰している。フリマアプリ「メルカリ」上では、1缶あたり500円以上の値段で売買されている。

   「さらっと―」の希望小売価格は税込124円。つまりは、通常の4倍以上の金額で取引されているのだ。なかには、1缶2000円という強気な価格設定で出品するユーザーも出ている。

  • 生産終了となった「さらっとしぼったオレンジ」
    生産終了となった「さらっとしぼったオレンジ」
  • 「メルカリ」には高額出品が相次いでいる
    「メルカリ」には高額出品が相次いでいる

メルカリでは通常の3倍以上の値

   生産終了は2018年5月21日、複数のニュースサイトが相次いで報じたことで明らかになった。1996年発売のロングセラー飲料だが、自販機商品のラインナップ見直しの中で、製造を終えることが決まった。

   こうした報道を受けて、メルカリやオークションサイト上に「さらっと―」の高額出品が続出することになった。

   実際、5月23日正午時点でメルカリには58件の出品があり、そのうち8件で取引が成立している。売買が終了しているケースも含めて、ほぼ全ての出品で通常の3倍以上の値段がついていた。メルカリ上では、1缶あたり500円前後が「相場」のようだ。

   これらの出品ページを見ていくと、品薄感を煽るような形で、

「生産終了になったため非常に入手しにくい商品です」
「残りわずかだったものを手に入れました」

といった言葉が踊る。さらには、1人で110缶以上を取り扱う出品者も。どうやら、転売による儲けを狙って出品をしているユーザーも少なくない様子だ。

ダイドー「本意ではありません」

   製造元のダイドードリンコの広報担当者は23日、J-CASTニュースの取材に対し、こうしたメルカリ上での動きについて「把握はしています」と一言。その上で、

「転売目的の買い占めが起きることは本意ではありません。私どもとしては、1人でも多くのお客様に、最後まで適正な価格で『さらっとしぼったオレンジ』を楽しんで貰いたいと思っています」

と話していた。

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