2019年 11月 15日 (金)

北朝鮮が「封印」を解く? 5年ぶり「巨大マスゲーム」の動き

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   北朝鮮の巨大マスゲームが5年ぶりに復活することになりそうだ。北朝鮮は2002年から断続的にマスゲームを披露するイベント「アリラン祭」を行っていたが、13年を最後に開催が途絶えていた。

   18年3月ごろから復活の情報が流れていたが、このほど、練習風景とみられる写真が北朝鮮専門サイトのインスタグラムで紹介された。南北、米朝会談にともなう融和ムードを機に、観光客を呼び込んで外貨獲得を狙う考えのようだ。

  • 早くもマスゲーム鑑賞ツアーが売り出されている。3泊4日の場合は799ユーロ(10万4000円)(写真は「コリョ・ツアーズ」のウェブサイトから)
    早くもマスゲーム鑑賞ツアーが売り出されている。3泊4日の場合は799ユーロ(10万4000円)(写真は「コリョ・ツアーズ」のウェブサイトから)

15万人収容のスタジアムで10万人が披露

   「アリラン祭」は15万人収容の「綾羅島(ルンダド)メーデー・スタジアム」で10万人が参加してマスゲームを披露するイベント。02年に初めて開かれ、06年以外は8~10月にかけて毎年開かれていたが、13年を最後に開催が途絶えていた。北朝鮮側は開催しなくなった理由を説明しなかったため、憶測が広がっていた。

   北朝鮮旅行が専門の旅行社「コリョ・ツアーズ」(中国・北京)が18年3月16日、18年秋にマスゲームが復活するという情報を「北朝鮮内部の複数の情報源」から得たとする告知をウェブサイトやツイッターに掲載。同社では、北朝鮮の建国記念日は1948年9月9日で、70回目の記念日に合わせた開催だとみている。

   そんな中で、シンガポール人の写真家による北朝鮮の映像撮影プロジェクト「DPRK360」では、平壌で撮影した写真を現地からインスタグラムに投稿中だ。18年5月21日には、30年以上未完成のままとなっている超高層ホテル「柳京ホテル」がライトアップされた写真を投稿。22日には、平壌の大同江(テドンガン)沿いの広場で多くの市民が体操しているような写真つきで、

「北朝鮮の人々が、18年9月のアリラン・マスゲームに向けた練習をしている。これで、13年が最後のパフォーマンスだったアリラン祭が復活することが確認された」

と書き込んだ。

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