保阪正康の「不可視の視点」
明治維新150年でふり返る近代日本(1)
「四つの国家像」、どれを選ぶべきだったか
2018年06月02日12時00分
1868年の明治改元から150年を迎える2018年、この150年を捉え直そうという動きが相次いでいます。J-CASTニュースでは、ノンフィクション作家の保阪正康さんによるネット初の連載、「不可視の視点」を始めます。幕末から明治維新にかけて、日本には四つの国家像がありえたと説く保阪さん。歴史にあえて「イフ(if)」を持ち込むことで、多様な角度から明治150年を読み解きます。