2018年 10月 16日 (火)

男は、夜道で女性を追い越してはいけない? 「200m離れて」に激論

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   夜道を一人で歩くのは心配がつきまとう。後ろから足音が聞こえたら尚更だ。

   特に女性にとっては切実なこの問題をめぐり、匿名日記サイト「はてな匿名ダイアリー」に投稿があった。男女含む仲間内で話して導き出した一応の結論は、「男は女の200メートル後ろをついてこい」というものだった。

  • 夜道の歩き方をめぐって紛糾(写真はイメージです)
    夜道の歩き方をめぐって紛糾(写真はイメージです)

距離をとって歩く→ずっとついてこられるとかえって怖い

   「夜間に女性の後ろを歩く男性はどうするのがベストなのか」とのタイトルで投稿されたのは2018年5月25日。飲み会で話題に上ると紛糾したという。内容はこうだ。

   投稿者は男性と見られ、もし同じシチュエーションにあったら、前の女性に追いつかないよう速度を落とし、距離を保って歩くのがベターだと考えていた。だが、この飲み会にいたある女性が「ずっとついてこられるとかえって怖い」と述べると、女性陣が同意。男女で認識の違いが浮き彫りになったようだ。

   そこで「追い抜いたほうがいいのか」と問うと、「怖いから(横に)10メートルくらい距離をとって追い抜いてほしい」との意見が女性から出る。これも女性陣は同意した。

   酒が入っていることもあり、「どんどんおかしくなって」いったというこの話題。最終的に、上記のように距離をとって追い抜くのでなく、「男は女の200メートル後ろをついてこい」という結論が導かれた。というのも、「人間は100メートルを10秒で走れる」との主張からもっと離れる必要があるとし、200メートル、つまりこの計算では20秒ほどの猶予があれば女性は「なんとかできるらしい」とのことだった。

   それにしても、100メートルを10秒で走れれば下手すると五輪に出られる脚力。一般社会に適用するには無理がある。その前に出た「10メートル距離をとって追い抜く」というのも、ここで想定されるような人気のない道路では無理がありそうだ。といったように、酒席の話なのでどこまで本気にすべきかという点はさておき、テーマ自体は男女ともに他人事ではない。投稿者は最後に、「実際のところどうするべきなのか」と読者に問いかけていた。

男女ともにコメント殺到

   投稿には70件超のコメントが寄せられた。男性とみられるユーザーからは

「俺もこの問題、何年かに1度すげー考えるよ 結論は 180度回転して別の道を通って自宅へ帰る これしかない 一番安全で確実な双方(女の方にも、痴漢ストーカ扱いされる自分にも)問題ない方法な」
「俺は普通に歩調を速めてなるべく距離をあけながら追い越すけどね 嫌なの?」
「正解は『何もしないんだから気にせず歩くこと』 普通に歩いてるだけなんだから、知らない奴に気を使うことなんてない」

と、自身がとっている方法がいくつか書き込まれている。だが中には、

「おっさんだけど夜道で後ろから来るのが男だろうが女だろうが警戒するし おあいこ様なんだから怖いならそっちが逃げろとしか思わない」

という意見もある。

   女性とみられるユーザーの意見も多く、要望や、実践している方法などが書き込まれている。

「とおまわりにゆっくりおいこしてください。車が少なければ一度、車道に出てもいいでしょう。歩道の中で追い抜けないような狭い道はなるべく通らずに帰ってください」
「自分は警戒心まるだしで相手の顔ガン見しながら、右手にはいつでも110番できますというように携帯電話、左手で防犯ブザーを撫でながら追い抜いてもらっている。警戒自体は犯罪者がいる以上せざるを得ず、警戒はしているけど貴方を犯罪者だと思っているわけではない」

   また、投稿者の「距離を保って歩く」という方法に対し、

「これは夜道だとかなり怖い。(中略)男はみんなそうだとは言わないのだが、実際に後ろからついてきてるな...という気配から声を掛けられて、断ったけどしつこくて、手を掴まれそうになって速足で逃げて...の攻防になったことがあるので」

と、実際に身の危険に遭った体験談を明かすユーザーもいた。

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