2024年 4月 20日 (土)

献花台そばに座り込み、PC広げ... 「空気読めぬ」一部マスコミに顰蹙

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

他の目撃者からも苦言

   撮影はもとより、ネット環境の発達もあり、記者が取材現場でそのまま原稿を執筆したり、撮影した写真を編集部に送信したりするため、ノートPCで作業を始める、というのはそう珍しいことではない。ただ今回は慰霊の場だ。その行動は、さすがに顰蹙(ひんしゅく)を買うこととなった。

   投稿は9日現在で2万1000リツイートされ、

「これはひどい。被害にあわれた方とその家族に失礼だよ。配慮がなさすぎる」
「SNSが浸透した社会では、マスメディアは情報を流すだけじゃなく、こうして流される立場でもある事を自覚しないといけませんね」

と多数の苦言が呈されている。

   同じく、現場を訪れたという他のユーザーからも

「私も当日目の前で救命措置を施した者として、今日献花してきた。マスコミは邪魔だったし、態度が悪い。遺族が不快に思う態度は控えて欲しい」
「秋葉原の中央通りの交差点で、通り魔事件の献花をする人を、マスコミが待ち構えて群がってた(中略)犠牲者、被害者に配慮してそっとしておくって考えはないのかね?」

と同様の指摘が上がった。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中