プロ野球の元日本ハム監督の大島康徳さん(67)が、1年前に亡くなった小林麻央さんの命日にブログを更新し、麻央さんらへの感謝の言葉をつづった。大島さんは、大腸がんを患って闘病生活を送っており、生前の麻央さんに励まされ、今も支えられているというのだ。海老蔵さんにも「温かいお言葉に胸がいっぱい」「市川海老蔵様」。大島さんは、2018年6月22日、こんなタイトルでブログを書き、麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(40)にメッセージを送った。大島さんは、2016年10月に大腸がんと診断を受け、17年2月にブログでそのことを告白した。すでに肝臓に転移しており、ステージは4だった。乳がんで闘病生活を送っていた生前の麻央さんらと交流があり、「麻央さんに 麻央さんのお言葉にどれだけ私達家族が救っていただいたことか励まされてきたことか」と振り返る。「そして、今も支えていただいています」と、最後まで気丈に振る舞った麻央さんのことが精神的な支えになっていると告白した。海老蔵さんに対しても、「そんな私に...温かいお言葉をいただき私も妻も胸がいっぱいになっております」と感謝の気持ちを伝えた。海老蔵さんはブログにリンク張り、お礼を述べる大島康徳さんは、麻央さんの命日をブログの読者からコメント欄で教えてもらったという。「今日、6月22日という日を私達家族も麻央さんを思い麻央さんを感じながら過ごさせて頂きたいと思います。本当にありがとうございました」大島さんのブログには、「いいね!」が3000件ほども付いており、コメント欄には、「人と人とは繋りですものね心が温まります」「きっと真央ちゃんがみんなを繋いでくれてるんですね!」「遠くから祈る事しかできませんが、応援してます」などと書き込まれている。市川海老蔵さんも、自らのブログで大島さんのブログにリンクを張り、「ありがとうございます。今日一日麻央のことを思い過ごしてくださるだけで麻央もきっと喜んでいると思います」とお礼の言葉を述べていた。
記事に戻る