小林麻央さんが亡くなってから、2018年6月22日で丸1年を迎えた。初の命日から1夜あけた23日、夫の市川海老蔵さん(40)が、麻央さんの「しのぶ会」に向かう心境をブログで明かした。ファンからは「ダメでいいんだと思います」と声援が一連の投稿によると、「しのぶ会」は、麻央さんの元所属事務所協力のもと、生前に仕事上の付き合いがあった人や友人を集めて行われるという。6月23日の海老蔵さんは、娘の麗禾(れいか)ちゃんの「モーニングコール」で起床したといい、朝からトレーニングにのぞんだ。「どんな時も子供達二人の笑顔に救われてきたな、と感じる朝です 今日も多くの方々が幸せで愛を感じる素敵な1日でありますように」8時台には、ちょうど1年前の(17年)6月23日を振り返り、「去年の朝ハッキリ覚えています。あの日と違う景色。あの日の朝の太陽とは違っていてホッとする。少しだけ時は流れているのだという実感が欲しいのだと思う」と書いていたが、いざ「しのぶ会」へ向かうと、「会場入りしましたがダメです、私」と投稿。「だめだ」と題されたこの記事には、投稿から2時間ほどで800以上のコメントが付き、そのほとんどが、「頑張らなくていいんです」「ダメでいいんだと思います」「ダメなんて、言わないで。気持ちを吐き出して下さい」など、海老蔵さんの心境に寄りそうものとなっている。この投稿から3時間後、海老蔵さんは、「終わりました。全てに感謝する事の出来る時間でした、なぜか私もヘトヘトに 帰ります、」と笑顔の写真を投稿し、読者からは「お疲れさまでした」「無事に終わって良かったです」とねぎらいのコメントが寄せられている。
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