2024年 4月 20日 (土)

Cロナウドがスポーツマンシップ発揮した結果... なぜか小柳ルミ子がイジられる

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

「なぜ笑うんだ? 彼のポルトガル語は上手だよ」

   小柳さんは、「メッシは人として、本当に最高の人間性なの。(ロナウドは)素晴らしいアスリートってことは認めるけど、でも私は人間性が好きじゃない。人間性が伴わない人は、私は尊敬できない。仕事ぶりを見てれば分かるでしょ」と、ロナウド選手の人間性を否定していたのだ。かねてからバルセロナ、特にリオネル・メッシ選手の大ファンだと公言しており、一方のレアルはその最大のライバルクラブに当たる。こうした発言が掘り返され、再び議論の的となった形だ。

   ロナウド選手は荒々しい挙動や不遜な態度を見せることもあり、性格をめぐってはサッカーファンの間でも意見が割れる。ただ、その人間性を表すようなエピソードがいくつかある。

   来日していた14年7月22日、企業のPRイベントに出演したロナウド選手は、日本のサッカー少年から質問を受けた。メモを見ながら、たどたどしいポルトガル語で「ロナウド選手と一緒にプレーするのが夢です。どうすれば叶えられるでしょうか」と懸命に尋ねたが、報道陣からは笑いが起きた。だが、身を乗り出して少年の話を聞いていたロナウド選手は、「なぜ笑うんだ? 彼のポルトガル語は上手だよ」と真顔で報道陣を諫めていた。

   もう1つよく言われるのがタトゥー(入れ墨)。欧州・南米の選手の多くが体にタトゥーを彫っている中で、ロナウド選手は一切入れていない。その理由は、18年3月27日の英紙デイリー・ミラーによると「定期的に献血をしているからだという」。入れ墨は体に傷をつけるため、そこからウイルス感染のおそれが生じる。

   日本赤十字社でも、「6カ月以内にいれずみを入れた方は、肝炎等のウイルス感染の可能性が否定できませんので、献血をご遠慮いただいています」とウェブサイトで知らせている。ロナウド選手自身、製薬企業と献血を呼びかける「#BeThe1Donor」運動を進めており、自身のインスタグラムでも発信することがある。

   なお、こうした姿を知ってか知らずか、小柳さんはかつて「大好きなロナウド」とも言っていた。上記の来日時には「事前に情報入手してたら逢いに行ったのにショック」(14年8月2日のブログ)と敬愛を示していたことから、ツイッターでは今回「前はファンだったんでしょうね。キャラ作りでメッシ狂になってると思いますよ」との投稿も見られる。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中