2019年 11月 19日 (火)

謎のツイッター「うなぎ絶滅キャンペーン」が話題 土用の丑の日前に「絶滅まであと一歩がんばりましょう」

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   国際自然保護連合の「EN(絶滅危惧1B類)」に指定され、レッドリストに掲載された「ニホンウナギ」。そんなウナギを絶滅させる「キャンペーン」を名乗るツイッターアカウントがある。

   J-CASTニュースは2018年7月12日、このツイッターアカウント「うなぎ絶滅キャンペーン」に取材を行い、その「活動」について話を聞いた。

  • 「うなぎ絶滅キャンペーン」トップページより
    「うなぎ絶滅キャンペーン」トップページより

「販売禁止などとんでもない」と「世論工作」

   蒲焼きとして食べられる機会の多いニホンウナギの資源状況は危機的だ。食用のニホンウナギの90%以上を占める養殖は、自然界で採取された稚魚・シラスウナギから育てられる。そして、シラスウナギの漁獲量は激減している。

   そんな中、ツイッター上に忽然と出現したアカウントが「うなぎ絶滅キャンペーン」だ。過去の投稿を拝見すると、

「ニホンウナギが絶滅危惧種であることは識者にはよく知られた事実ですが、ウナギの絶滅を目論む我々一派はこれを隠し、いかに平然とウナギを販売し続けるかが重要です」
「ウナギを食文化として販売禁止などとんでもない、という世論を作ることがウナギ絶滅への着実な一歩となります」

と、「熱く」絶滅を訴えている。

   絶滅してしまえば、食卓に並ぶことが一切なくなってしまう。それにも関わらず、何故絶滅に向かわせようと目論んでいるのか。

   「うなぎ絶滅キャンペーン」さんに、そもそもこのキャンペーンとはどういうものかを聞いた。7月9日の投稿がその中心とのことで、見てみると、

「当アカウントはウナギの絶滅に向けて、販売推進を行ってくださる企業様を応援しております。ウナギを絶滅させるにはこうした企業様がなんら絶滅の心配がないかのように販売していただくことがとても効果的です」
「絶滅危惧まで追い込んだのです。絶滅まであと一歩がんばりましょう」
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