2019年 11月 14日 (木)

村田は「生意気」成松には「だまされた」 人格批判連発、山根会長「呆れた」生釈明

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   日本ボクシング連盟の山根明会長が告発状の提出後初めて生出演したテレビ番組で、現役選手への「人格批判」を繰り返した。

   ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手(32)に「生意気」、リオ五輪代表で助成金を不正流用された形となった成松大介選手(28)には「だまされた」と、統括団体トップでありながら選手を次々に罵倒。一方で自身の進退を問われると「なぜ進退という話が出るんですか?」と落ち度を否定した。その態度にインターネット上では「子どもがそのままおじいちゃんになった感じ」などと呆れ返る声が続出している。

  • ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手(2018年7月撮影)
    ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手(2018年7月撮影)

自分の「尽力」でメダル取れた?

   山根会長は2018年8月3日の「スッキリ」(日本テレビ系)で、大阪から中継をつないで生出演。助成金不正流用や不正審判など連盟の疑惑を指摘する告発状が7月27日付で提出されてから初めて、生放送番組に姿を見せた。

   騒動が起きていることについて、各都道府県のアマチュアボクシング連盟にお詫びを述べ、「日本連盟会長として責任を感じる」と陳謝。低姿勢な言葉ではじまったが、五輪金メダリストでWBA(世界ボクシング協会)世界ミドル級王者の村田諒太選手の話になると一変した。

「村田君はね、学生時代は非常にええ選手であった。だけど、1人でメダルを取れる力はありません」

   山根会長の話では、村田選手がアマチュア時代のアジア選手権(韓国)で、その試合内容から監督代行から「使いもんにならん。日本の恥だから、もう二度と海外遠征で使うべきじゃない」と提言があった。一度は「もう使わない」と応じた山根会長だが、「いろいろ考えてみたら、この子には精神的な暗示を与えたら強い選手になるのではないかと。だからもう一回チャンスをあげよう」と思い直した。

   そして、アジア選手権後の世界選手権代表にも選出。村田選手はその後の12年ロンドン五輪で、日本史上48年ぶり2人目となるボクシング金メダルを獲得する快挙を成し遂げた。「1人でメダルを取れる力がない」というのは、山根会長の「尽力」がなければ、第一線で試合を続けられなかったということだろうか。

   五輪後にプロ転向し、世界王者にまで上り詰めた村田選手だが、今回の告発問題に絡み「そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません」と7月28日にフェイスブックに投稿。連盟に反旗を翻す格好となった。

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