2019年 1月 17日 (木)

「日本代表サポ」が「ゴミ放置」「ビール撒き散らし」 コスタリカ戦で「迷惑行為」続発

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   サッカー日本代表のユニフォームを着たサポーターたちが、2018年9月11日のコスタリカ戦(大阪・吹田スタジアム)で、大量のゴミを路上に放置するなどの迷惑行為を繰り返していたとの報告が、インターネット上に次々と寄せられている。

   J-CASTニュースの取材に応じた観客の話によれば、「ウルトラス・ニッポン」というサポーター集団のTシャツを身に着けた集団が、試合中に周囲へビールを撒き散らしたり、座席に土足のまま立ち続けたりしていたという。

  • 土足でイスの上に立つ代表サポーターたち(提供写真)
    土足でイスの上に立つ代表サポーターたち(提供写真)
  • 吹田スタジアム周辺に放置されたゴミ(提供写真)
    吹田スタジアム周辺に放置されたゴミ(提供写真)
  • ペットボトルは「20~30本」放置されていたという(提供写真)
    ペットボトルは「20~30本」放置されていたという(提供写真)

「非常に不愉快でした」

   ウルトラス・ニッポンは1992年に結成した日本代表のサポーター集団。公式サイトでは「組織ではない」「気の合った者同士が集っているだけ」としているが、Tシャツなどのグッズ展開も多数。中心人物とされる男性がメディアに顔を出すこともしばしばだ。

   ウルトラスといえば、いまや日本サポーターの代名詞にもなった、試合後の「ゴミ拾い」を始めた集団としても有名だ。18年のロシアW杯では、英BBCなど複数の海外メディアが、日本戦後のゴミ拾いを称えたことでも話題になった。

   「ウルトラス」Tシャツ集団が、「ウルトラス・ニッポン」と同一かどうかは不明だが、そんなサポーターの観戦マナーを批判するツイートが、今回のコスタリカ戦後に相次いで寄せられた。現地を訪れていた複数のサポーターが、彼らの迷惑行為を指摘したのだ。

   J-CASTニュースの取材に応じた会社員男性(45)は、代表のユニフォームや「ウルトラス」と書かれたTシャツを着た集団が、スタジアム外の路上に段ボールやペットボトルなどのゴミを放置していたと訴える。

   放置されていたのは、入場待機列の場所取りで使われたダンボール数枚と500ミリリットルのペットボトルが20~30本。ペットボトルには人数など記したシールが貼られていて、場所取りのシート替わりになっていたという。

   こうした状況を目撃した際の心境について、男性は「非常に悲しいです」と一言。その上で、

「海外では日本代表サポーターは掃除して綺麗にすると言われているのに、何事だ?と疑いました。内弁慶なのでしょうか?久しぶりの代表戦で非常に不愉快でした」

とも訴えていた。

ガンバサポ「私達のホームが汚される」

   また、「ウルトラス」Tシャツをそろって着ていたゴール裏集団が、試合中に周囲の迷惑になる行為を繰り返していたとの声も。

   この集団の近くで観戦していたという会社員男性(25)は取材に対し、試合中に背後からビールを浴びせかけられたと訴える。頭から背中までびしょ濡れになったと怒り心頭で訴える。

   さらにこの男性は、上記の集団の多くが椅子の上に土足で立って応援をしていたとも指摘。自らは吹田スタジアムをホームとするJ1・ガンバ大阪のサポーターだとして、

「こういった行動で私達のホームが汚されるのは本当に許せない」

と訴えていた。

   こうした観戦マナーを問題する動きは、ツイッターなどネット上でも広がっており、これを見たユーザーからは、

「代表サポさん日本のスタジアムではゴミ撒き散らすんやな笑」
「ありえない人達ですね。怒りしかありません」

といった声が相次いでいる。

   Tシャツ集団のこうした行動について「ウルトラス・ニッポン」側はどう答えるのか。

   J-CASTニュースでは、「ウルトラス・ニッポン」の公式フェイスブックを通じて取材を依頼。連絡をしてから10分と経たずに、送付したメッセージは「既読」状態となったが、14日19時までに回答はなかった。

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