2024年 5月 3日 (金)

甲子園開催なら89年の「大洋戦」以来 ダブルヘッダー浮上に古参ファン浮き立つ

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ツイッターでは懐かしむ人々が

   2007年に横浜対東京ヤクルトスワローズ戦(横浜スタジアム)のダブルヘッダーが実際に組まれたものの、当日が雨になり中止になったほか、予定として浮上したことは何度かあった。

   しかし、実際に開催に至っていないことからツイッター上では懐かしむ声が上がった。

「ダブルヘッダーという単語がめっちゃ懐かしいわ...」
「ダブルヘッダー。懐かしいな。ドーム球場が増えてから、すっかり見なくなってしまったが」
「懐かしいからやろう!やろう!」

   一方で、日本プロ野球のダブルヘッダーで最も有名な一戦を思い出す人もいた。

「そーいえば、あの伝説の『10.19 ロッテ vs 近鉄』もダブルヘッダーだっけ」
「俺らの世代でダブルヘッダーといえば、何と言ってもロッテ×近鉄の10.19」

   と、1988年10月19日川崎球場で行われたロッテオリオンズ対近鉄バファローズ戦を挙げる人がいた。この試合は、近鉄が2連勝すればリーグ優勝、1試合でも引き分け以下になれば西武ライオンズがリーグ優勝という状況だった。結果、近鉄が1勝1引き分けとなってリーグ優勝を逃した。球史に残る一日として語り草だ。

   さらに同じ近鉄の試合で、89年10月12日の対西武戦ダブルヘッダーを挙げる人もおり、

「ブライアントを思い出す」
「ダブルヘッダーと言うとブライアントの連発を西武球場で見たのを思い出します」

   2試合で4本塁打を記録した元近鉄のラルフ・ブライアントさんの名前を挙げる人がいた。

(J-CASTニュース編集部 大山雄也)

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