岡山県警「病死の可能性があり、事件性はない」
救急出動した倉敷消防署は、隊員が倉敷駅に駆け付けると、40代の女性は、すでに心肺停止状態で、亡くなったと判断して搬送しなかったと取材に説明した。
岡山県警の広報室では、病死の可能性があり、事件性はないと取材に答えている。
なお、サンライズ出雲は午前8時6分に運転を再開し、この影響で、JR伯備線の上下線20本が遅れ、約4000人に影響が出た。JR西日本岡山支社では、寝台特急内で乗客が亡くなったケースは、これまでに聞いたことがないとしている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)