2020年 9月 30日 (水)

錦織「修正力」で勝利つかんだ 4年8か月ぶりフェデラー撃破の背景

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   男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズが2018年11月11日、英ロンドンで予選ラウンドロビン第1戦が行われ、世界ランク9位の錦織圭(日清食品)が、同3位ロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3のストレートで破った。錦織がフェデラーに勝利したのは2014年3月のマイアミ・オープン以来約4年8カ月ぶりで、連敗を6で止めた。

   錦織はこれまでフェデラーと9度対戦して2勝7敗だった。今年は10月の上海マスターズ、11月3日のロレックス・パリ・マスターズで連敗。世界トップの仲間入りを果たしている錦織だがこの4年間、フェデラーの牙城を崩すことが出来ずにいた。

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序盤から攻撃的テニスに徹する

   スロースターターの錦織は、フェデラーとの対戦において第1セットを先取したのは、わずか1度だけ。2013年のマドリード・オープンで第1セットを6-4で奪ったのを最後に、以降はすべて第1セットを落としている。2014年のマイアミ・オープンで勝利した際にも第1セットを3-6で落としてからの逆転劇だった。

「過去2カ月で2度負けているから修正する必要があった」

   これまで錦織がフェデラーに負けるパターンは、立ち上がりにフェデラーの波状攻撃で錦織が必要以上に受けに回り、そのままペースをつかめずに敗れるというものだった。だがこの日は攻めのサーブ、そしてフォアハンドを多用することで、序盤から攻撃的なテニスに徹した。

   正確無比のサーブを誇るフェデラーに劣ることなく、錦織の第1セットのサーブ得点率はフェデラーと並ぶ73パーセント。第2セットはフェデラーの54パーセントを大きく上回る63パーセントを記録した。

   4年前の勝利は、フェデラーのミスによるものだったといわれている。錦織戦まで1セットも落とすことなく勝ち進んだフェデラーだったが、錦織との準々決勝ではイージーミスを連発。常に高い成功率を誇るサーブは、第1セットで38パーセントしか入らず、フェデラーが自滅した形で、錦織が勝利した。

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