2019年 6月 21日 (金)

浜崎あゆみ「平成の歌姫」のジレンマ 紅白待望論、本人は複雑かも?

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   2018年11月14日に発表された今年の「NHK紅白歌合戦」の出場者。

   発表後には例年のごとく「紅白に目玉なし」などと論評するニュース記事やネット上の声が続々だが、今年はそれに加えて、「平成最後の紅白なのに、平成を代表する歌手がいない」という指摘も上がっている。

  • 浜崎あゆみさんの公式サイトから
    浜崎あゆみさんの公式サイトから

「今年を代表する」歌手はそろったが

   同日に発表された出場者を見てみると、初出場組ではあいみょんさん(23)、DAOKOさん(21)、復活組では「U.S.A.」のDA PUMPなど、「今年を代表する歌手」という点では適材適所と言えそうな顔ぶれだ。

   実際、14日の発表会見でNHKが明かした選考基準は、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」であり、「平成を代表する歌手」という基準はない。だが、ネット上の意見では、「平成最後の紅白歌合戦というのに、これが日本を代表する歌手達かと思うとちょっと首を傾げてしまいますね」といった声が多い。

   そんな中、18日には日刊ゲンダイが「目玉不在のNHK紅白 救世主は浜崎あゆみら『平成』の歌姫か」と報じたほか、同様の声がネット上で上がり始めるなど、ここにきて浜崎あゆみさん(40)への期待する声が高まり始めている。

シングル5000万枚達成など、実績は十分

   浜崎さんは1998年4月8日にエイベックスからCDデビュー。2001年から2003年には3年連続でレコード大賞を受賞するなど「平成の歌姫」の名にふさわしい目覚ましい活動を見せ、2012年にはシングルとアルバムの総売り上げ枚数が5000万枚に到達。女性ソロアーティストの売り上げ枚数としては現在も1位であり、その数は同じく平成の歌姫と呼ばれる安室奈美恵さん(41)の3618.9万枚(オリコン調べ)を上回っている。

   その一方で、近年はCDの売り上げ伸び悩みや、SNSに投稿した写真に加工疑惑が出るなど、「お騒がせセレブ」としての側面が注目されるように。それでも、ネット上を見渡してみると、「紅白に浜崎あゆみいいじゃん 平成最後なんだし平成に活躍したスターを出させてあげようよ」などの声が根強いのも事実だ。

安室さん同様の「ゲスト出演」もありうるが

   紅白の出場者がすでに決定している以上、可能性があるとすれば、昨年の安室さんのように、「特別出演歌手」などのゲストとして出演することだろう。確かに、「平成最後の紅白」にゲスト出演すれば「平成を代表する歌手」にふさわしい出演方法となる。しかし、これは同時に、平成の終わりと共に芸能活動も引退するという印象を視聴者に与えるマイナス要素としても作用しかねない。

   安室さんの場合は引退を前提とした紅白出演だったが、浜崎さんは引退のそぶりはみじんも見せていない以上、そのような印象を与えかねない出演方法は危険と言えるだろう。平成が終わっても芸能活動を続けるであろう浜崎さんにとっては、こうした形での登場は必ずしもベストとは言えないかもしれない。

(J-CASTニュ-ス編集部 坂下朋永)

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