2024年 4月 20日 (土)

アイスホッケー名門「日本製紙クレインズ」が突然の「廃部」発表 新聞の部数減との「関係」

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

チームを引き受けてくれる会社、ありませんか?

   アイスホッケー界では1999年、栃木県・日光市の古川電工が廃部となった。しかし、地元の熱烈なファンの支持のもと、市民チーム「日光アイスバックス」として復活したという例もある。

   クレインズのチーム担当者は、

「確かに、そういった例もあります。ただ現在は、選手のことを最優先に考え、チームごとお任せできる企業を探しています。まだ(廃部が)決定したばかりなので、これから探していきます」

と、今後に期待を込めた。

   紙媒体の低迷によってのチーム廃部。それを新聞社が書いたことによってニュースとなる。それを、さらに我々、ネット媒体が記事化する...。

   皮肉な話に思えてならない。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中