2019年 5月 26日 (日)

北野武、カメ止めは「蛭子能収の漫画を見ているような...」 「毒舌」に込めたエール

印刷
日本最大級の動画配信サービス【U-NEXT】まずは31日間無料お試し

   第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞授賞式が2018年12月28日、東京都内のホテルであった。石原裕次郎賞に選ばれた、今年の大ヒット映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が出席した。

   昨年、同賞を受賞した映画「アウトレイジ」の北野武監督が上田監督に楯を授与。北野監督は「まるで蛭子能収の漫画を見ているような、ヘタウマの極致だ」と「毒舌」をふるい、会場の笑いを誘った。

  • 毒舌をふるった北野武監督(右から2番目)
    毒舌をふるった北野武監督(右から2番目)

「非常にうらやましかった」

   2日前に映画を鑑賞したという北野監督は「非常にうらやましかった」と感想を述べた後、「みんな役者は下手。ヘタウマなんですけど、このよさがないとだめ」と映画のおもしろさを分析。「お金を持っちゃって、いい映画を作ろうとすると大抵失敗する」と映画作りの難しさに触れた。

   作品の中身については「ミスしているとこもあるけど、それがまたいい。(映画作りに)慣れてくると不思議にミスができなくなる」と考えを展開。「きれいに仕上げようとする意識も働く」という司会者の補足に対し、「意識して壊すと、今度はわざとらしくなる」と返し、「これから映画に対する情熱を持って一生懸命ぶちあたれば、兼ね合いは解消する」と上田監督にエールを贈った。

   授賞式で、上田監督に手渡された賞金は300万円。北野監督は最後、「(自分にも)100万円くらいくれないんですか。じゃあ歩いて帰っていくしかない」と冗談も放ち、どっと会場を沸かせた。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中