2019年 12月 9日 (月)

AKB48紅白メンバーを記者分析 これは「本店回帰」への前触れか?

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   例年のNHK紅白歌合戦では大所帯ぶりが際立っていたAKB48が、2018年は「少数精鋭」路線に転じたようだ。16、17年の2年連続で48人が出演してきたが、18年の紅白に国内グループから出演するのは、3分の1の16人のみだ。

   さらに、これまでは指原莉乃さん(26)が所属するHKT48など国内姉妹グループのメンバーが6割以上を占めていたが、今回は丁度半分の8人がAKBで、「本店回帰」も鮮明だ。ただ、囲み取材ではほとんどの発言が指原さんによるものだ。指原さんの卒業を控え、メディアの露出が「本店回帰」となるかは未知数だ。

  • 企画コーナー「夢のキッズショー」には、AKB48グループからは指原莉乃さん(左)と柏木由紀さん(右)が出演している
    企画コーナー「夢のキッズショー」には、AKB48グループからは指原莉乃さん(左)と柏木由紀さん(右)が出演している
  • AKB48はタイのBNK48とコラボして「恋するフォーチュンクッキー」を披露する
    AKB48はタイのBNK48とコラボして「恋するフォーチュンクッキー」を披露する

姉妹グループからは「顔」だけ選ばれ、AKB本体からは幅広く

 

   今回の紅白で披露する「恋するフォーチュンクッキー」は日本では15年に発売され、18年にタイでも大人気になった。これにちなんで、タイ・バンコクを拠点にする姉妹グループのBNK48メンバー16人やダンサーも出演する。

 

   そこで際立つのがAKB48グループメンバーの「少数精鋭」ぶりだ。16年は視聴者投票で出演メンバー48人を選び、17人は視聴者投票で選ばれた楽曲3曲を、事前に選ばれたメンバー48人が披露した。そのうちAKB48のメンバーはそれぞれ17人と18人で、全体の4割以下だった。

 

   一方、18年にAKB48グループから出演した16人のうち、半分の8人をAKB48のメンバーが占めた。国内姉妹グループでは、HKT48からは指原さん以外に田中美久さん(17)が出演。SKE48からは、18年の選抜総選挙でワンツーフィニッシュを決めた松井珠理奈さん(21)と須田亜香里さん(27)、新潟のNGT48からは荻野由佳さん(19)、中井りかさん(21)の2人ずつが出演する。NMB48と瀬戸内・STU48からは、それぞれ白間美瑠さん(21)、瀧野由美子さん(21)のみが選ばれた。

囲み取材ではほとんど指原さんしか発言せず

   これに対して、AKB48からは柏木由紀さん(27)、総監督の横山由依さん(26)といったベテランメンバーに加えて、次期総監督に指名されている向井地美音さん(20)、チームのキャプテンを務める岡田奈々さん(21、STU48)、高橋朱里さん(21、チームB)、岡部麟さん(22、チームA)らが参加。小栗有以さん(17)、山内瑞葵さん(17)といった若手メンバーも選ばれた。

   姉妹グループからはグループの「顔」に近いメンバーが選ばれているのに対して、AKB48本体からは、幅広い層から選ばれていることが分かる。

   若手も含めた本店からの「積極登用」が目立った一方、12月29日に約6分間にわたって行われた囲み取材では、指原さんにとって「ラスト紅白」だということもあって、質問は指原さんに集中。AKB48グループからは5人が参加したが、発言したのはほとんど指原さんのみだった。終盤に柏木さんが、

「あと何回、さっしーとフォーチュンクッキー歌えるか分からないのでさみしい」

と話した以外は、横山さんや向井地さんが相づちを打つ程度だった。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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