2019年 10月 17日 (木)

「完全にたけしなんだけど...」 いだてんの「志ん生」、予想以上の好評のワケ

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   新たなNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」が始まった。主役は、オリンピックに日本人で初めて出場(1912年)した金栗四三(かなくり・しそう)と、東京オリンピック(1964年)の招致に尽力した田畑政治。5代目古今亭志ん生(1890~1973年)のものという設定の落語「東京オリムピック噺」でナビゲートしていく。

   いわば「語り」的な存在の志ん生を演じるのは、ビートたけしさん(71)と森山未來さん(34)。2019年1月6日に初回が放送され、ツイッターでふたりに関する投稿が相次いだ。

  • ビートたけしさん(2015年撮影)
    ビートたけしさん(2015年撮影)

ツイッター「あれでいいんだよ。だって志ん生なんだから」

   初回に描かれたのは、1909年から11年にかけて。1960年の志ん生(たけしさん)が、若き日を振り返る体でスタートする。放送開始前、ネットには、バイク事故以来の滑舌がネックになるのでは、といった心配が出ていた。しかし、ふたを開けてみると、

「完全にたけしなんだけど何だか志ん生」
「たけしの志ん生が良かった。志ん生じゃないんだけど志ん生だった」
「たけしの語りが滑舌悪くて聴きづらいという評価があるようだけど、あれでいいんだよ。だって志ん生なんだから」

といった評価が多くみられる。

   実はたけしさん、幼少期に見たこともある志ん生への造詣が深く、18年6月には『やっぱ志ん生だな!』(フィルムアート社)なる著作を出していた。また「立川錦之助」「立川梅春(ばいしゅん)」といった名前で時折、落語も披露している。太田光さんは16年2月16日の「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、たけしさんの落語を、こう評していた。

「たけしさんの、あの凄味。あれなんですよ。あれはまさに、古今亭志ん生の持ってる感じですよ。だから志ん生師匠も『なに言ってんだ、聞き取れない』って(聞き手が思う部分が)あっても、全然そこが味になるんです」
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