2019年 2月 23日 (土)

森保ジャパン、勝利と休養のバランスどう取る? ベトナム戦では南野・堂安ら「温存」予想も

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   サッカー日本代表はどのような布陣でアジアカップ準々決勝・ベトナム(FIFAランク100位)戦に挑むのか。

   直前に戦ったサウジアラビア(69位)より地力で劣ると見られるが、負ければ終わりの一発勝負。故障者が相次いでいることや大会の過密日程などを考慮し、主力組を休ませつつ、勝利を目指すことがカギになりそうだ。

  • 日本はベトナム戦をどう戦うか(画像はイメージ)
    日本はベトナム戦をどう戦うか(画像はイメージ)

中2~3日の連戦と警告数

   2019年1月24日に行われるベトナム戦。スポーツ紙やサッカーメディアの大方の予想では、攻撃の中心を担っているMF南野拓実とMF堂安律がスタメンから外れるとされている。

   理由はいくつかある。アジア杯は中2~3日での連戦が続く。優勝を目指す日本は、決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦からベトナム戦まで中2日、勝てば次の準決勝は中3日と過密日程で戦わなくてはならない。準決勝では優勝候補のイラン(29位)と当たることが濃厚で、主力組を休養させたいというチーム事情がある。

   警告(イエローカード)数の問題もある。今大会は累積2枚で次戦出場停止となるが、準決勝まで進めば累積数がリセットされる。南野も堂安も、さらにDF酒井宏樹、GK権田修一、DF塩谷司も、すでに1枚イエローをもらっており、ベトナム戦に出場させてもう1枚もらうようなことがあれば、たとえ勝利したとしても大一番のイラン戦で出場できない。日本には大きな痛手となる。

   21日のサウジアラビア戦後にMF青山敏弘が故障でチームを離脱したほか、GK東口順昭、FW大迫勇也らもケガ明け。これに加えて累積警告による出場停止選手が出れば、戦術上の幅も狭まることになる。

   MF中島翔哉と合わせ、森保ジャパンの「三銃士」などといった呼び声もあった南野と堂安だが、アジア杯ではやや苦しんでいる。南野は無得点、堂安はトルクメニスタン(127位)戦こそゴールをあげたが、その後不発。FW武藤嘉紀、北川航也らとの連携もどこか噛み合っていない。一方、2人をスタメンから外して臨んだウズベキスタン(95位)戦では、MF伊東純也らサブ組が躍動し、主力組に劣らないことを見せつけた。

   こうした点から、ベトナム戦では南野や堂安ら主力組を温存させるのではないかという見方が強い。南野の位置に北川、堂安の位置に伊東という布陣だ。

「格下とナメてかかるのが最も危険」

   ただ、負ければ終わりのトーナメント。戦力を抑えてベトナムに勝てるのかという問題もある。ツイッター上では「ベトナムに関してはどう考えても負けないと思う」と楽勝の展開を予想する声もある一方、

「カウンター狙いのベトナム。格下とナメてかかるのが最も危険」
「ベトナムを格下って見下してるけど、十分負ける可能性あるよあれ。あの中距離砲は権田が苦手なタイプだと思うし」
「ベトナム軽視しすぎやろ ここまで勝って来てるってのは強いってことやろ」

と侮れないとする声も数多い。

   21日のサウジアラビア戦後に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)では、元日本代表の澤登正朗氏が「簡単にDFの背後を取られてしまったシーンが多かった」と指摘している。その前のウズベキスタン戦では、相手の縦に速い攻撃から、日本のDFの裏を突かれるスルーパスで先制点を与えていた。

   これまでの試合から、ベトナムは5バックで守りを固めてくると見られる。前がかりになった日本に対し、ボールを奪って一瞬の隙を突くカウンターを虎視眈々と狙ってくると予想される。

   日本は今大会4戦4勝だが、いずれも1点差での勝利。また、失点した2試合はいずれも先制点を献上する苦しい展開だった。優勝をめざして主力の温存も必要だが、ベトナムも容易に勝てる相手ではなさそうだ。森保一監督はどのようにマネジメントしてくるか。

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