2020年 12月 1日 (火)

阿部か、炭谷か、小林か? 巨人の正捕手争い、原監督が指名するのは...

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原直系が「第三の捕手」に急浮上

   ここで「第三の捕手」として浮上するのが2軍スタートとなった大城卓三捕手(25)だ。東海大相模高を経て東海大学に進学した大城は、原監督の直系の後輩。昨季は83試合に出場して4本塁打をマーク。リード面で課題を残すものの、パンチ力のある打撃には定評がある。小林は100試合以上出場したシーズンでの最高打率が昨季の打率219.と、いまだ打撃面での課題が克服できずにおり、関係者によると、大城が小林に取って代わる可能性は十分にあるという。

   現時点で開幕スタメンマスクは炭谷が最有力となるが、投手陣の信頼を得るまでまだまだ時間がかかりそうだ。しかも、投手陣の心的支柱だった内海哲也投手が炭谷の人的補償として西武に移籍しているだけに、心中穏やかではないだろう。投手陣からの信頼度でいえば、阿部は多くの投手陣から支持され、若手投手にしてみればもはやレジェンド的な存在。一年を通しての活躍は疑問が残るものの、その卓越したリード、経験値は群を抜く。

   正捕手の固定は、ここ数年の巨人の大きな課題でもあるが、阿部の4年ぶりの捕手復帰に象徴されるようにレギュラー不在が続いている。センターライン確立のために、内海、長野を放出してまでも炭谷、丸を獲得した巨人。原監督の言う「新たな血」が加わることで、どのような化学反応が起こるのか。正捕手争いの前哨戦となる宮崎キャンプが2月1日に始まる。

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