2019年 11月 15日 (金)

侍ジャパン入りも巨人では2番手? 捕手小林に「セ界では通用しない男」説

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   巨人の正捕手争いに異変が生じている。巨人・小林誠司捕手(29)が、侍ジャパンの日本代表に選出された。2019年2月15日、スポーツ報知WEB版が報じた。記事によると、3月9日、10日に京セラドームで開催されるENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本対メキシコ」戦の日本代表として選出されたもので、昨年3月の強化試合以来、1年ぶりの代表選出となる。

   「世界のKOBAYASHI」の異名を取る小林は、過去の国際大会で無類の勝負強さを発揮してきた。2017年のWBCでは正捕手として7試合全てにスタメン出場し、不安視されていた打撃ではチームトップの打率450.をマーク。世界が注目する大舞台で強肩、堅守だけではなく、打撃面でも大いに存在感を示した。

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WBC活躍もシーズンの打撃不振で...

   ただ、小林の場合、国際大会での打撃が光るものの、ペナントレースに入るとたちまち打撃不振に陥る。ネットではそんな小林を揶揄するように「世界にしか通用しない男」、「セ界(セリーグ界)では通用しない男」との不名誉な呼び名も。実際、100以上出場したシーズンでの最高打率は昨年の「219.」で、この打撃力が正捕手争いの足かせとなっている。

   今回の代表選出は、国際舞台での勝負強さが評価されたものと見られ、正捕手としてスタメンマスクの可能性も十分にある。その一方で、チーム内では炭谷銀仁朗捕手(31)、阿部慎之助捕手(39)と正捕手争いの真っただ中で、日本代表と巨人のはざまで奇妙なねじれ現象が起こっている。

小林が一歩リードも結果出なければ専属捕手も

   原辰徳監督(60)はすでに今シーズンの打順について「捕手は8番固定」の構想を明かしており、正捕手の条件として打撃よりリード面が重視されるとの見方も。投手陣の性格やクセを知り尽くし、開幕投手が確実視されているエース菅野智之投手(29)との相性が良い小林が、移籍1年目の炭谷をリードする形だが、現時点ではベテラン阿部を交えて正捕手争いは三つ巴の様相を呈している。

   プロ野球関係者は「原監督はおそらくシーズン序盤は小林と炭谷を投手によって使い分けてくるでしょう。開幕は絶対に負けられないので無難に菅野・小林でいくと思う。ただ、炭谷は原監督たっての希望で獲得した選手だから心情的には炭谷だと。小林はバットで結果を残せなければ、菅野の専属捕手となる可能性もある。侍ジャパンで正捕手でも巨人では2番手扱いになる。巨人ならでは珍現象ですよ」と失笑を漏らす。

   3月9日、10日のメキシコ戦は小林にとっては絶好のアピールの場となるが、「セ界では通用しない男」に戻ってしまうようでは...。巨人の正捕手争いは中盤に差し掛かった。

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