2020年 1月 23日 (木)

東京マラソン棄権続出の「不手際」 猛暑の東京五輪は大丈夫?

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「一歩間違えば、選手生命まで奪いかねません...」

   マラソン選手をかかえる実業団チームの関係者は、今大会の結果を踏まえて東京五輪について次のように指摘した。

「東京マラソンの結果を見て、マラソン関係者は不安を口にしています。今回は気温が低かったので選手の途中棄権で済みましたが、真夏の東京でのレースを考えると頭が痛い。一歩間違えば、選手生命まで奪いかねませんから。選手のアップ場所や、スタート時の待機時間など改めて見直す必要がある」

   大迫ら有力選手が途中棄権する一方で、アフリカ勢は相変わらずの強さを発揮。厳しい条件となったレースにもかかわらず、ビルハヌ・レゲセ(エチオピア)が2時間4分48秒で優勝した。日本勢は5位の堀尾謙介(中大)の2時間10分21秒が最高で、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「日本選手はまだまだ力が足りないと認めないといけない」と語った。

   前出の関係者は「現時点で世界との差は歴然です。今回のレースでも分かるように、アフリカの選手はどのような気象条件でも結果を出してくる。寒さより暑さに強いので、東京オリンピックでも力を発揮するでしょう。東京オリンピックで日本勢の惨敗は見たくありませんが、現実は厳しいですね」と語った。

   大迫は3月4日、自身のツイッターを更新し、「言い訳はありません、強くなって9月帰ってきます!!」と、9月に行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)での巻き返しを誓った。

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