2024年 4月 26日 (金)

バスケ八村塁はNBAで通用するか 運動能力「高すぎ」伝説も

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イチロー、中田英は語学力も超一流

   海外スポーツに精通する関係者は「日本の選手が海外に行って成功出来ない多くのケースが、その国の言葉を話せないことにある。まず、監督ら指導者との意思の疎通が取れず、仲間と会話が出来ずに精神的に孤立するケースが多い。海外で成功したイチローや、サッカーの中田(英寿)らは現地の言葉をマスターしてから海外に渡った。八村の場合、すでに英語をマスターしているのでコミュニケーションに問題はない。NBAでも成功する可能性は十分にある」と指摘する。

   米国の各メディアは、早くも2019年のNBAドラフト予想を報じているが、八村の評価は安定して上位を保っている。米メディアの中には、英語を自身のものとした八村は、これによってプレーの質が上がり、得点能力も上がったと分析するメディアも。また、NBA関係者の証言として、不安のあった語学力は、問題するに値しなくなったとしている。

   近年のNBAドラフトでは、大学1年目のシーズンを終えた有望選手が指名されるケースが多くみられ、次々に10代のNBA選手が誕生している。NBAメンフィス・グリズリーズに所属する渡辺雄太(24)に次ぐ日本人のNBA選手誕生に注目が集まる中、八村が満を持して一年越しのドラフトに臨む。

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