2019年 4月 20日 (土)

今の球界には「スター監督」足りない? 待望論浮上するあの人たち

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   プロ野球開幕も1週間後に迫ってきた。主力選手たちは本番に向けて状態を整え、若手たちは1軍生き残りをかけて必死にアピールしている。一方で、黄金ルーキーの中日・根尾昂は2軍スタートが決定的になった。

   スポーツ紙デスクは「根尾が1軍にいないのは紙面的には大きな痛手。松坂大輔もそうだけど、一挙手一投足が注目される選手は少ないから」と嘆く。では監督はどうか。「地味なキャラクターの人が多いからね。1面になれるのは巨人の原辰徳ぐらい。中畑清がいた時は連日1面だったけどね」と振り返った。

  • DeNA監督時代の中畑清氏(ぽこ太郎さん撮影、Wikimedia Commonsより)
    DeNA監督時代の中畑清氏(ぽこ太郎さん撮影、Wikimedia Commonsより)

「メディア泣かせ」だった落合監督だが...

   確かに、中畑清の人気ぶりは凄かった。マスコミの想像を上回る言動、パフォーマンスで球界を盛り上げた。監督就任した2012年は報道陣150人が集まった記者会見で「これもひとえに、私の人気かなと思います」と笑いを取り、メディアの心もつかんだ。春季キャンプ2日目にインフルエンザでダウンして各紙の1面を飾った。喜怒哀楽を前面に出す生き様でチームを改革した功績は大きい。新人だった山崎康晃を抑えに抜擢し、筒香嘉智、梶谷隆幸を我慢強く使い続けて一本立ちさせるなど育成能力にも長けていた。メディアの中で「中畑清、復帰待望論」は多い。昨オフは巨人の監督候補で名前が挙がったが、再びユニホームを着て采配を振るう可能性は十分にありそうだ。

   「オレ流」采配で中日史上歴代最高監督と呼び声高い落合博満も、ファンの人気は根強い。04年から11年までの8年間ですべての年にAクラス入りし、4度のリーグ優勝を達成。「ご想像にお任せします」、「わかりません」、「答えられません」など試合後のコメントで言葉数が少ないことからメディア泣かせとも揶揄されたが、監督として申し分ない成績を残している。中日や他球団で再び監督としてグラウンドに立つ日が来るのか。カリスマ性を持ち合わせた数少ない指揮官だ。

   ヤクルトで名捕手として一時代を築いた古田敦也も「もう一度監督をしてほしい」とファンからの要望が多い。ヤクルトの選手兼任監督に就任した06年は3位、07年は5位に終わり、低迷の責任を取って辞任。現役時代は92年から10年間でリーグ優勝4回、日本一3回を達成。ヤクルトの中心選手として黄金時代を築いた。指導者としても嘱望されていただけに、このままユニホームを着ないのはもったいない。2度目の監督就任が実現する時をファンは心待ちにしている。

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