2020年 9月 22日 (火)

巨人「内海の穴」を埋めるのは... 林昌範氏は「大きく崩れない投手」と期待

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   巨人の開幕ローテーションが内定した。原辰徳監督は今シーズン、6人の投手でローテーションを組む方針で、2019年3月29日の開幕戦は菅野智之(29)が先発。開幕シリーズは、菅野、テイラー・ヤングマン(29)、畠世周(24)が確定。本拠地開幕戦となる阪神戦は、山口俊(31)、C.C.メルセデス(25)、高橋優貴(22)の3人が内定している。今シーズンの巨人の命運を握る先発陣だが、5年ぶりのV奪回はなるのか。巨人、日ハムなどで投手として活躍し、現在、船橋中央自動車学校に勤務しながら野球解説者を務める林昌範氏(35)にJ-CAST編集部が話を聞いた。

   昨オフには、内海哲也投手(36)がFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償として西武に移籍。巨人投手陣の精神的支柱ともいわれたベテランの移籍は、巨人ファンのみならず日本球界に大きな衝撃を与えた。ここ最近、低迷が続いていたとはいえ、昨年は5勝をマークした内海。精神的な柱を失った巨人投手陣だが、この大きな穴を誰が埋めるのか。林氏は次のように語った。

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「内海さんの1勝は、他の投手にはない重みが...」

「数字だけでいえば、内海さんの5勝はフォローできると思います。ただ、内海さんの1勝は、他の投手にはない重みがあります。内海さんは人格者であり、チームにとって精神的な柱で、内海さんの1勝は周りの選手に大きなモチベーションを与えます。それだけ大きな存在でした。内海さんと同じような役割は誰にも出来ませんが、私が個人的に期待しているのは新人の高橋投手です」

   昨秋のドラフト1位左腕は、ローテーションの6番手として内定しており、4月4日の阪神との第3戦目の先発がほぼ確定している。オープン戦に2度登板して1勝1敗、打者40人に対して許した安打は8本で防御率2.79をマークし、開幕ローテーションの座を勝ち取った。

   林氏が高橋に期待するのは「相乗効果」だという。新人の高橋がローテーション投手として活躍すれば、ローテーションの4番手、5番手に競争心が芽生え、良い意味での緊張感が生まれるという。林氏は「プロの投手はみなプライドを持っている。新人が活躍すれば、やはり負けたくないと思うはずです。ローテーション入りを虎視眈々と狙っている投手もいますから。そういった意味では、高橋投手が活躍すればチーム自体が活性化すると思います」と話した。

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