2019年 9月 16日 (月)

蒼井そらの作品が続々「販売停止」 なぜ?本人の出産との関係

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   元AV女優のタレントで中国でも人気の蒼井そらさん(35)が、AV人権倫理機構に申請して作品の販売停止をしたことが分かった。

   発売から5年経てば停止できるルールになっており、所属事務所では、「出産のために配慮した」と説明している。

  • 蒼井そらさん(2015年10月撮影、Wikimedia Commonsから)
    蒼井そらさん(2015年10月撮影、Wikimedia Commonsから)

「FANZA」から消えたと話題に

   蒼井そらさんは、2002年にAVデビューし、人気女優となって、テレビドラマなどにも出演した。中国でも人気を集め、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)のフォロワーが1800万人を超えるほどだった。

   11年夏ごろを最後に、オリジナルのAV作品は出なくなった。18年1月にはDJ NONさんと結婚し、12月11日のブログでは、第1子妊娠を発表した。

   そこでは、「AV女優が子供を作るなんて」との言葉を目にしたとして、子供への仕事の影響について苦悩も明かした。しかし、同13日には、この時代、「隠すことなどできない」として、子供に感謝されることを目標に、今後もタレント活動は続けたいとしている。

   19年3月には、お腹が大きくなった写真をブログなどにアップし、妊娠9か月を迎えて、あと1、2か月で双子の出産を迎えることを報告した。

   そんな中で、5ちゃんねる(2ちゃんねる)で21日、蒼井さん作品のDVDがアダルトサイト「FANZA」(旧DMM.R18)から消えているとするスレッドが立った。実際、サイトで検索すると、27日現在で一部の電子書籍しか表示されないようになっている。

   アマゾンでも、AV作品の多くが消えているとの報告があり、複数のAVメーカーサイトからは、実際に作品が見当たらなくなっていた。

   消えた理由について、情報サイトなどでは、蒼井さんが親になることが関係しているのではないかとの見方が出た。

205件の申請のうち、143件で販売停止などの手続き

   AVへの出演強要問題を受けて、第3者機関のAV業界改革推進有識者委員会が2017年10月に調査報告をまとめ、作品に5年間の使用期限を設けて、出演者が要請すれば、販売停止などができる方向になった。

   それを受けて設立された組織「AV人権倫理機構」が、18年2月20日から作品販売などを停止する申請の受け付けを始めており、蒼井そらさんも、出産を控えて申請したのではないかというものだ。

   このことは本当なのか、蒼井さん所属事務所のプライムエージェンシーにJ-CASTニュースが27日に取材すると、担当者が申請を認めて、その理由について、「ご本人の出産のために配慮しました」と説明した。

   AV人権倫理機構がサイト上に載せた停止申請の手続き状況によると、2月28日時点で、これまでに出演者らから205件の申請があり、同機構や作品権利者の判断が終わった156件のうち143件で権利者が販売停止などの手続きを行った。

   一方、申請内容から権利者が却下したケースは6件あり、無修正作品など機構の枠外のため対応できなかったケースも7件あった。

   まだ判断が行われていない申請では、38件で内容確認中だとしており、11件で権利者が販売などの停止を検討している。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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