2019年 4月 23日 (火)

記者「(辞任は)忖度?」 塚田副大臣「違います」 恵俊彰「この忖度は早かった」と皮肉

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   自民党の塚田一郎・国土交通副大臣が辞表を提出した。安倍晋三首相と麻生太郎・副総理兼財務相の地元関係の道路整備をめぐる「(意向を)私が忖度した」発言が問題視されていた。議員辞職は否定した。

   辞表提出後に記者団の質問に答えた塚田氏は、記者から今回の辞任も忖度なのか、と聞かれ「違います」と否定していた。

  • 4月4日の参院決算委員会で答弁する塚田一郎氏(画像は参院インターネット審議中継動画より)
    4月4日の参院決算委員会で答弁する塚田一郎氏(画像は参院インターネット審議中継動画より)

最初は「はい?」と聞き直す

   塚田氏は2019年4月5日、「忖度した」発言の責任を取り、石井啓一国交相に辞表を提出した。その後、テレビカメラが入った記者団の取材に応じ、「事実ではない発言でご迷惑をかけた」と謝罪し、深々と頭を下げた。辞任理由については、「国政の停滞を招く事態となり、責任を取るべきだと判断した」と説明した。

   記者から「この辞任も忖度なのか」と質問が飛ぶと、塚田氏は

「はい?」

   と聞き直し、質問が繰り返されると、

「違います。そうではありません」

   と、淡々とした表情で否定していた。言い終わったあと、軽く何度かうなずくような仕草もみせた。

   5日放送の「ひるおび!」(TBS系)では、塚田氏の辞任について、統一地方選挙や衆院補選への影響への懸念の声を紹介した。司会の恵俊彰氏が、

「この忖度は早かった」

   と評すると、弁護士の八代英輝氏は

「忖度はできるというのは嘘じゃなかった」

   とコメントしていた。

   塚田氏は1日に福岡県北九州市内であった集会で、同市と山口県下関市を結ぶ道路の建設計画に関し、「安倍首相や麻生副総理・財務相が言えないので、私が忖度した」と発言。2日になって、「一連の発言は事実と異なるため撤回し、謝罪申し上げます」とするコメントを発表していた。

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