2019年 10月 14日 (月)

ドラマ「きのう何食べた?」に、ある原作ファンは... 愛ゆえに悶絶する匿名ブログ

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   俳優の西島秀俊さん(47)と内野聖陽さん(50)がダブル主演するドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)の第1回が2019年4月6日に放送された。

   同ドラマは漫画家のよしながふみさんの同名の漫画が原作。街の小さな法律事務所で働く弁護士・史朗(西島さん)が、毎日の習慣として作る夕食をテーマにしたドラマで、内野さん演じる美容師で史朗のパートナー・賢二との共同生活を描く。第1回は夕食づくりのシーンのほか、職場でカミングアウトすべきか否かのスタンスが異なる2人がぶつかり合うシーンなどが放送されたが、放送終了後にアップされたとある匿名ブログのエントリーが話題になっている。

  • 西島秀俊さん(2018年撮影)
    西島秀俊さん(2018年撮影)

原作を愛するがゆえに「全巻を処分」

   同エントリーは「はてな匿名ダイアリー」に同日にアップされたもので、タイトルは「『きのう何食べた?』を今日全巻処分した」。当該ブログで筆者は、

「ドラマ版一話を観て今まであれだけ好きで同人誌版まで読みこんでいた『きのう何食べた』を売った。決定的な理由はただひとつ、シロさん(=史郎)をどうしても推し俳優にやってほしかったからだ。約6年間脳内で推し俳優で再生し続けた結果、現実に訪れた実写化への拒絶反応が思ったより深刻で徹夜して考えた結果単行本と同人誌はすべて処分した」

   と、自分が夢見ていた実写化(=推し俳優)とは違う役者による実写化に絶望したと嘆くものだ。同筆者は続けて、「大切にしていた分売るのも忍びなく、溶解処分してくれるところに送った」と、徹底的な処分を実行する業者に全巻を引き渡したことを詳述。「さようなら『きのう何食べた?』。今までお世話になりました」と、別れの言葉をつづっている。

   原作を愛しているとはいえ、「全巻を溶解処分」という徹底的過ぎる処分方法は大げささを感じずにはいられないが、それでも、同エントリーを読み進めていくと、処分の理由について、

「作者が今後この実写化を原作に取り入れていく...というようなインタビューをwebで見てしまった事」
「せめて別物にしておく余地をもうちょっと残して置いてくれよ!」

   といった記述が。筆者が「原理主義的」とも言える原作への愛を抱いていることが分かる。

西島さんの演技は総じて好評

   原作を、そして、自らの理想の実写化を愛するあまり、原作の全巻処分という「暴挙」に出た筆者に対し、「原作大好きなのでこういう意見すげー不快」と辛らつな書き込みが散見される一方、ツイッター上では「この方の言いたいことちょっとわかる気がする」と、気持ちは分からないではないとするツイートがチラホラ。「なんかすごく私も似た種類の気持ちになったことがある...」と、激しく同意するとの意見も見られる。

   ツイッターでは、視聴者から総じて西島さんの演技が「最高」などと賞賛を受ける一方で、

「西島さんのシロさん、めっちゃよかった、めっちゃよかったんやで、でも私は長年坂本昌行さんがシロさんやることを夢見ていたので諦めきれなかった...」
「シロさんは西島さんとはちょっとイメージ違うんだよなぁ。谷原章介さんの方が合ってるかも?」
「個人的にはシロさんは玉木宏なんだよなあ、よしなが先生の作画的に。西島さんもすごく良いんだけどね!」

   などなど、自分の想像とのギャップに悩む原作ファンの姿がちらほら見られる。

   史朗を演じる西島さんからすればいい気はしないかもしれないが、ドラマはまだ始まったばかり。原作愛にあふれるファンらも納得させるような作品になることを期待したい。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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