2019年 12月 16日 (月)

池袋暴走事故で「執行猶予が付く理由はない」 元検事・大澤孝征弁護士の見解は

印刷
富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   東京・池袋で母子2人が死亡、10人がけがをした暴走事故で、遺族は、運転手に対して「相応の罪を償ってほしい」と会見で訴え、大きな反響を呼んだ。

   運転手は逮捕されずに任意捜査が進められているが、今後、裁判になればどんな判決が予想されるのだろうか。

  • 悲惨だった事故現場(一部加工、ユーザー提供)
    悲惨だった事故現場(一部加工、ユーザー提供)

「上級無罪」などと揶揄する声も出ているが...

   報道によると、運転手の飯塚幸三・旧通産省工業技術院元院長(87)は、「アクセルが戻らなくなった」と話しているといい、警視庁も、自動運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで調べている。この事故で、飯塚元院長は、胸の骨を折る重傷を負って入院し、証拠隠滅や逃亡の恐れがなくなったため警視庁も逮捕しなかったと報じられた。

   しかし、ネット上では、飯塚元院長が様々な役職に就いた「上級国民」だから逮捕されなかったのではないか、との疑念の声が続出している。飯塚元院長が1年ほど前に体が弱って「運転を止める」と周囲に話した、事故後に息子と電話する余裕があった、ことなどが伝えられたこともあって、バッシングは未だに収まっていない。

   今後の見通しについても、「上級無罪」などと揶揄する声も出ているほどだ。

   そんな中で、亡くなった2人の遺族男性(32)が2019年4月24日に記者会見し、「たった一瞬で私たちの未来は奪われてしまいました。悔しくて悔しくて仕方がありません」と無念さを訴えた。そして、2人は人を恨むようなことはないとしたものの、飯塚元院長に対しては、「私の最愛の2人の命をうばったという、相応の罪を償ってほしい」と求めた。

   飯塚元院長については、今後、逮捕されたりすることはあるのだろうか。また、裁判になったとすれば、どんな刑罰が考えられるのか。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中