2024年 4月 20日 (土)

宇垣美里アナ、お渡し会で「神対応」 「黒の魔女」コスプレにカメラマン感嘆

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   「かわいい」「素材からして違う」――。

   元TBSアナウンサーの宇垣美里さん(28)が、2019年5月11日にゲストとしてコスプレイベント「Ultra acosta!@池袋サンシャインシティ」に参加。取材したJ-CASTニュース記者の印象では、宇垣さんはもはやアナウンサーというより、完璧なコスプレイヤーとしてカメラのストロボを浴びていた。

  • 宇垣美里アナ(2019年5月11日撮影)
    宇垣美里アナ(2019年5月11日撮影)
  • KATEのオリジナルキャラクター「黒の魔女」に扮して参加
    KATEのオリジナルキャラクター「黒の魔女」に扮して参加
  • 参加者のリクエストにも応えて様々なポーズを見せた
    参加者のリクエストにも応えて様々なポーズを見せた
  • お渡し会では気さくな笑顔も
    お渡し会では気さくな笑顔も
  • 伊織もえさん(左)と宇垣さん
    伊織もえさん(左)と宇垣さん
  • 宇垣美里アナ(2019年5月11日撮影)
  • KATEのオリジナルキャラクター「黒の魔女」に扮して参加
  • 参加者のリクエストにも応えて様々なポーズを見せた
  • お渡し会では気さくな笑顔も
  • 伊織もえさん(左)と宇垣さん

クールでミステリアスなキャラクター

   カネボウ化粧品のメイクアップブランド「KATE(ケイト)」のオリジナルキャラクター「黒の魔女 Obsidian-オブシディアン」に扮した宇垣さん。アニメ・マンガ好きでTBS在籍時代には18年夏のコミックマーケット94で「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラクターの鹿目まどかに扮して、その完成度の高さで話題をさらっており、ビジュアルは折り紙付きだ。

   とはいえ今回宇垣さんが扮した「黒の魔女」は、キュートなイメージのまどかと違い、クールでミステリアスなキャラクター。過去とは対照的で、本格的なコスプレにも初めて挑戦するとのことで、初めて黒いマニキュアを塗り、吊り目に見せるなど工夫をこなし、

「既成のものではない、新しいキャラクターになるのは楽しかったです」

と楽しんでいた。

「人間じゃない何かになってみたい」との願望も

   宇垣さんは11日午後には「お渡し会」に参加し、約200人のファンにKATEオリジナルグッズを配布した。参加者1人1人の目を見てていねいに話す「神対応」ぶりと、ゴシックな衣装とのギャップに、ファンは魅了されているようだった。

   さらに、お渡し会が終わると、ブースを出て、そのまま一般の撮影エリアに登場。通りすがりの参加者は皆一様に「かわいい......」と感嘆の声を漏らし、カメラに収めるべくたちまち人だかりができた。

   同じイベントに参加していたコスプレイヤーの伊織もえさんとのツーショット撮影にも応じ、ビジュアル・立ち居振る舞いともに、プロ顔負けの様子に、宇垣さん個人のファンはもちろん、歴戦のカメラマンたちも息をのむしかなかったようだ。登場時間は10分ほどだったが、写真がSNSで拡散されると、

「顔面偏差値がカンストしている」
「メイクや衣装の気合の入りようも素晴らしい」
「元の素材が良すぎるから何のコスプレしても似合いそう」

といった絶賛のコメントがあふれた。

   次は「人間じゃない何かになってみたい」とコスプレにも前向きな宇垣さん。フリーアナウンサーとなって、コスプレ方面でもさらに活躍の場が増えるかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 大宮高史)

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