2019年 11月 23日 (土)

ペットの熱中症に気を付けて! 呼びかけた獣医師に注意点を聞いた

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   「動物のお医者さんからのお願い」――ツイッター上で、あるユーザーが「熱中症対策」として病院にペットを連れてくる際、キャリーケースに保冷剤や凍らせたペットボトルを入れてきてほしいと投稿し、「情報ありがとうございます」「忘れていた。思い出してよかった」などの反応があがっている。

   投稿したユーザーは都内の動物病院の院長で獣医。J-CASTニュース編集部の取材に、「病院に来るのに新たな、しかも命に関わる病気になってどうするの」という悲鳴に近い想いがあったと語った。

  • 照りつける日差し(画像はイメージ)
    照りつける日差し(画像はイメージ)

ペットを運ぶ「ケース」に保冷剤を

   院長は「動物のお医者さんからのお願い。暑い日に犬や猫や、特にウサギを病院に連れていく時は、キャリーケースに保冷剤を入れてください。ペットボトルに水を入れて凍らせたものでもいいです。ホントにお願いします」と投稿。「あくまでお願いというか、頼むから!」という想いから注意喚起に至ったという(保冷剤は昔のアイスノンなどはエチレングリコールという毒物物質が入っているため危険。食品用は大丈夫、とのちに補足している)。

   2019年5月25日につぶやかれた、この投稿内容はわずか数日で9500リツイート以上され、「そうだよね、サウナ状態になっちゃう」「あの狭いケースに何もなしに入れられてたら移動中に茹でられそう」と連日の猛暑で動物を気遣う声のほか、「今日は真夏日の中動物病院に行きました。キャリーの中には保冷剤をタオルでくるんでタクシーで移動です」などペットを飼うユーザーの熱中症対策の声もあがった。

   今年の5月は異例の暑さ。26日には北海道佐呂間町で39.5度を観測した。都内で犬や猫、うさぎなどを診察する、この動物病院の院長に28日、電話で話をきくと、

「(飼い主がペットを病院に運ぶ時)犬は歩きや抱っこが多いです。小型犬はケージのこともあります。猫はケージですが、本当に色々な種類のケージがあり、見た目を重視した結果、通気性が悪いものを見かけることがあります」
「ウサギはウサギ用の布バッグが多いですが、あれも熱がこもります。スノコがついているので、その下に保冷剤をタオルなどでくるんで入れるといいと思います。ただ布や紙をかじって食べてしまう子が時々いますので、犬や猫、うさぎを問わず命にかかわるので要注意です」

と、来院する際にペットをどのように運べばよいかを説明した。

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