2020年 9月 25日 (金)

5人に1人が被害?でも事例は「聞いたことがない」 表面化しづらい「男性の就活セクハラ」の難しさ

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   20代男性の5人に1人が就活中にセクハラを受けたことがある――こんな調査結果を連合が発表したことに対し、ネット上で驚きの声が上がっている。

   女性のセクハラ被害は、度々報道されている。対する男性の状況はどうなっているのか、各大学や労組に話を聞いた。

  • 20代男性も就活で悩んでいる?(写真はイメージ)
    20代男性も就活で悩んでいる?(写真はイメージ)
  • 20代男性も就活で悩んでいる?(写真はイメージ)

「性体験などを聞かれた」「性的な噂を流された」

   「性体験など性的な事実関係を聞かれた」。連合が2019年5月28日に発表した調査結果によると、20代男性からこんな回答が多く出た。

   この「仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査」は、19年5月8、9日に20~59歳の有職男女1000人を対象にネット上で行われ、就活した800人強のうち1割で就活中にセクハラ経験があると答えた。

   うち割合が最も高かったのは、なんと20代男性だった。

   就活した109人のうち21.1%も占めており、次いで割合が高かったのが、30代女性の15.5%となっている。

   セクハラ経験のある20代男性23人にその内容を聞いたところ、採用面接やOB訪問などの機会で、人事担当者やリクルーター、OBらから前出の性体験などの質問があったとの答えが最も多く、43.5%を占めた。次いで、「性的な冗談やからかい」「個人的な性的体験談を聞かせる」「性的な内容の情報(噂)の流布」がいずれも30.4%になっている。

   セクハラを受けたことの影響としては、「就職活動のやる気がなくなった」が56.5%と最も高く、深刻なモチベーション低下につながっているようだ。次いで、「就職活動を長期間休んだ」「就職活動を短期間休んだ」がそれぞれ30.4%、26.1%も占めた。

   この調査結果がニュースになると、コメント欄やツイッター上で驚く声が次々に出た。

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